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オンライン教師の個人開業モデルと
遠隔授業のクラウドシステム
JNEWS会員配信日 2013/10/29
事例:Electa

 生徒をオンラインで指導する教師の仕事は、自分の専門知識を活かすことができ、在宅勤務も可能なことから、これからの人気職種になっていくことが予測されている。

しかし収入の面では、在宅勤務のオンライン教師が、同程度の学歴で働くサラリーマンと比べて高給とはいえず、それ以上を目指すのであれば、自分でオンラインスクールを起業する道へ向かうことになる。無料のスカイプを使うことでも、小規模なオンラインスクールを個人開業することは可能だ。

英会話、家庭教師、楽器レッスンなどのカテゴリーでは、スクールに雇われるのではなく、自前のサイトを立ち上げて、生徒を募集、指導日時の予約を受け付けて、スカイプで個別の指導をする開業例も増えてきている。レッスン料の授受については、個人事業者でもオンライン決済がしやすい「ペイパル」を使うのが一般的だ。

《オンラインレッスンに利用する機能》

 ●Webサイト(レッスン案内、申込み、予約機能)
 ●レッスン料の決済機能(ペイパル)
 ●スカイプ(無料)
 ●フェイスブック、ツイッター、ブログ(情報発信、生徒との交流など)
 ●YouTube(過去のレッスン動画の掲載)

ただし、講師一人で行うオンラインレッスンは、指導できる人数に限りがあることから、生徒の数が増えてくれば、他の講師も増員して、スクールの規模を大きくしていく必要がある。しかし、スカイプは、使える機能が「スクール専用」に開発された仕様ではないため、指導の方法に制約があり、複数の講師が行う授業を一元管理しにくい、授業内容を記録(録画)できない等の欠点が見えている。

そうした不満から、オンライン授業専用のシステムに対するニーズは、個人開業のオンライン家庭教師から、小中高や大学で行われるオンライン教育にまで及んでおり、今後の成長が見込める市場となっている。しかし、各スクールが、独自にシステムを開発するのでは、コストがかかりすぎるため、米国ではクラウド型で利用できるシステムへの人気が高い。

《オンライン授業のシステム形態》

 

具体例として、「Electa Live」は、個人開業のオンライン家庭教師から、大学までが利用できる、オンライン授業のクラウドシステムで、クリアーな音声と映像でライブ授業ができる基本機能に加え、板書ができるホワイトボード機能、宿題の提出管理ができる機能、授業毎に出席(個人やグループ)の権限(アクセス許可)を与えられる機能、授業を録画して保存できる機能などがある。

さらに、有料でオンライン授業を行う事業者に対して、ペイパルによる代金決済の機能も用意されているが、決済に対して Electa Liveが、歩合の手数料を徴収することはない。そこが、マーケットプレイス型のプラットフォームとの大きな違いだ。




この記事の核となる項目
 ●オンライン語学講師の条件とワークスタイル
 ●副業として行うオンライン家庭教師の仕組み
 ●公教育でも採用されるオンライン教師への需要
 ●米オンライン・パブリックスクールの仕組み
 ●オンライン教師の個人開業モデルについて
 ●クラウドで提供するオンライン授業システムの開発市場
 ●子どもの理数系才能を開花させるSTEM教育ビジネスの開拓
 ●電子教材が促進するホームスクール市場と学位ビジネス


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JNEWS LETTER 2013.10.29
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