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プレスリリース
2014年09月22日
株式会社アイリンク


「KAKIGOYA.COM」がカキ小屋立ち上げ支援「カキ小屋パートナー制度」を開始
〜震災後あえぐ三陸牡蠣の販路づくりに〜

 株式会社アイリンク(所在地:宮城県仙台市、代表取締役:齋藤 浩昭)は、2014年9月18日、三陸牡蠣の新たな販路づくりを行うために、カキ小屋チェーンのサイト「KAKIGOYA.COM」をオープンし、カキ小屋パートナー制度の募集開始を発表しました。

カキ小屋チェーンのサイト「KAKIGOYA.COM」
http://www.kakigoya.com/


【背景】
<震災後の三陸牡蠣、販路回復は難航するも「カキ小屋」人気が後押し>  当社は3年前、震災から2週間後の2011年3月26日に「三陸牡蠣復興支援プロジェクト」を開始し、被災した三陸沿岸20の浜、383名の牡蠣生産者に種牡蠣や養殖資材を提供いたしました。しかし、生産は順調に復旧してきているものの、販売は、震災で一度失った販路を回復できず、先のシーズンは、各三陸の産地で販売に苦慮しておりました。また震災後は剥き子(牡蠣剥きする方々)さんも減っております。

 そうした背景の中、昨今首都圏を中心に全国規模で、焼き牡蠣や蒸し牡蠣を提供するカキ小屋が増えており、生食を提供するオイスターバーよりも、安価に気楽に焼き牡蠣を愉しめる場としてカキ小屋が人気となっております。

 そこで当社では、震災で販売にあえぐ三陸牡蠣の新たな販路づくりを目的とし、フランチャイズ・チェーンとは違い、自由裁量でカキ小屋を経営できるパートナー制度として、カキ小屋の立ち上げから運営するためのサポート行い、三陸の殻付き牡蠣を安定的に提供するというシステムをつくりました。

 他の飲食店よりも初期投資を抑えられるカキ小屋を経営してみたいという方や、既に経営している飲食店の業態を変更してカキ小屋にしたいという方まで、日本全国で募集を行い、2014年度内に20店舗、3年間で60店舗のカキ小屋チェーンとし、三陸牡蠣の新たな販路として作ってまいります。


【カキ小屋パートナー事業の概要】
名称カキ小屋パートナー制度
URLhttp://www.kakigoya.com/
提供産地石巻牡鹿半島、石巻雄勝、女川など
提供時期通年(時期によって産地が変わります)
研修場所かき小屋仙台港
事業目的(1) パートナー様の牡蠣ビジネスの成功
(2) 三陸牡蠣の新たな販路づくり
(3) 日本の新たな牡蠣の食文化づくり
詳細は http://www.kakigoya.com/partner.html にて

<カキ小屋パートナー制度のメリット(一部抜粋)>
開店準備支援、開店支援、運用支援を行います。
▽詳細 http://www.kakigoya.com/open.html
▽連携イメージ


■殻付き牡蠣を安く、安定的に仕入れられる
 焼き牡蠣用の牡蠣だけではなく生食用の全国40箇所の牡蠣も低価格で仕入れられます。牡蠣以外の食材などもワンストップで仕入れられます。
ロイヤリティー(営業手数料)はありません。当社は牡蠣卸販売の収益で運営します。

■カキ小屋立ち上げ・運営ノウハウのアドバイスが無料で受けられる
 当社の運営するカキ小屋でトレーニングを受けられます。2012年4月に仙台初のカキ小屋としてオープンした「かき小屋仙台港」において、3日間までのトレーニングを実施。牡蠣の洗浄と管理、炭の管理、什器備品の取り扱い、接客方法、売上日報の管理等、実際に運営しているカキ小屋で、運営体験が可能です。使用した運用マニュアルはご提供します。

■資金・資材調達をサポート
 改装費等の設備資金の一部を当社のクラウドファンディング・サービスにて調達可能です。カキナイフや焼き台などの必要資材も格安で調達できます。


【株式会社アイリンクについて】
 国内最大級の牡蠣のネットショップ「旨い!牡蠣屋」を運営し、2011年の東日本大震災から2週間後、3月26日に「三陸牡蠣復興支援プロジェクト」を立ち上げ、オーナー制度を利用して三陸の牡蠣生産者383名に養殖資材などを支援しました。
 2012年2月18日に石巻市渡波に「かき小屋渡波」をオープン(2013年4月営業譲渡)、2012年4月14日に仙台市宮城野区に「かき小屋仙台港」をオープン、2013年2月と4月にベトナム・ホーチミンに三陸牡蠣を販売する「KAKIGOYA」をオープンしました。
 また2013年10月13日に石巻サン・ファン・バウティスタパークにおいて「第1回三陸オイスターフェスティバル」を中心となって主催し、2013年12月に「三陸牡蠣ノボリ1000本プロジェクト」を進め、2014年3月11日には「三陸牡蠣 買って応援!プロジェクト」を開始しました。


【本件の連絡先】
株式会社アイリンク
〒984-0015 宮城県仙台市若林区卸町2丁目2番1号
担当齋藤 浩昭
TEL022-253-7330(本社)
携帯080-3327-9430
URLhttp://www.ilink.jp/

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