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報道関係者各位
プレスリリース
2014年1月22日
三井不動産商業マネジメント株式会社


デキる大人は外食多し!
役職者ほど「チャレンジ精神旺盛」で「一品に対するこだわりアリ」
〜首都圏のビジネスパーソンへの「食事に関するアンケート」〜

三井不動産商業マネジメント株式会社は、首都圏のビジネスパーソン1,200人(課長クラス以上の役職者600人、一般社員600人)を対象に、「食事に関するアンケート」を行いました。

ビジネスパーソンであれば、「あの人は仕事が出来る」、「あの人はよくものごとを知っている」と、周囲から一目置かれる存在になりたいもの。新たな年のスタートを迎え、心機一転、「今年は、デキる大人になるぞ!」と、仕事への意欲を燃やしている方も多いのではないでしょうか。朝食と仕事の関連性や「パワーランチ」という言葉が生まれるなど、実は仕事と切っても切れないのが「食事」。今回、「仕事」と「食事」の関連性を調べるため、「仕事がデキる」と評価されている役職者と、一般社員との間にはどのような違いがあるかを調査しました。


■食と仕事の因果関係、“デキる大人”は外食多し!

余裕?切り替え?チャンス?役職者は朝・昼・夜とも外食頻度が高い結果に

役職者と一般社員1,200名に、朝食・昼食・夕食について「あなたが、1週間のうちに外食をする頻度をそれぞれ教えて下さい」(単一回答)と尋ねたところ、以下の傾向が明らかになりました。


<朝食 〜 デキる大人の朝食は外食で。というゆとりを持った役職者 〜>
1回以上外食すると回答した人が一般社員/17.5%に対し、役職者では24.5%との回答に。役職者の方が朝食を外で食べる=精神的にもゆとりを持って1日を始める方が多いようです。

<昼食 〜 デキる大人はランチでチャージ&リフレッシュ 〜>
5回〜6回外食するとの回答が一般社員の18.0%に対し、役職者は35.5%と2倍近くの差が出る結果に。ランチを外で食べることで気分をリフレッシュすることが、仕事にも好影響を与えてくれるのかもしれません。

<夕食 〜 デキる大人にとっては食事もビジネスチャンスのひとつ!外食が多い役職者 〜>
週に3回以上外食するとの回答が一般社員の15.8%に対し、役職者は24.4%。役職者の方が外食頻度が高い傾向が。会食など、食事をビジネスツールとして使用することで、仕事をより円滑に進めていると考えられます。

◇まとめ◇
朝食・昼食・夕食のすべてにおいて、役職者の方が外食頻度が高いという結果に。また、外食頻度が多い人ほど様々なお店を食べ歩いているので、“デキる大人”は美味しいお店を知っている数も多いことが推測できます。


■“デキる大人”は未知の食材・店舗にも果敢に挑戦!

役職者ほど「好き嫌いがない」傾向アリ

前項で「役職者=仕事がデキる人」の方が外食に積極的との結果が出ましたが、それでは、食べているものやお店の選び方についてはどのような差があるのでしょうか。「あなたの食に関する意識についてお気持ちに近いものをお選びください」(各単一回答)と尋ねたところ、特に「食べ物で好き嫌いがない」「いろんな食材や料理を食べるのが好き」「栄養バランスを考えて食事をしている」の3項目で、「当てはまる」「やや当てはまる」という回答が役職者の方が高い結果となりました。


役職者の方は、好き嫌いをせず、食に対する好奇心が旺盛で、栄養バランスを考えて食事をしている方が多いことが分かりました。ビジネスにおいても「仕事を選り好みせずチャレンジすること」「業務のバランスを考えること」は非常に大切な要素だと言えますが、仕事がデキる人ほど、食事でも同様の傾向があるようです。
またお店の選び方についても「あなたは食事に関する情報をどのように収集されていますか」(自由回答)と尋ねたところ、役職者は、「自分の足と舌を信じて」(54歳男性)「歩いていて気になったら」(48歳女性)など、自分の感覚でお店を選んでいる人が一般社員より多い結果となりました。「みんなが良いと言っている」という情報ももちろん魅力的で信憑性がありますが、仕事がデキる人ほど、TVやインターネット上の情報だけでなく、食事についても自分の感覚を信じてチャレンジをする方が多いようです。


■デキる大人への近道は食への「こだわり」?

役職者の約4割が食に対して「こだわり」アリ!

前項で、役職者は新しいものへのチャレンジ精神を持っていることが明らかになりましたが、それでは「こだわり」はどうなのでしょうか。「食事に対してのこだわりが深い方だと思いますか」(単一回答)と尋ねたところ、役職者は39.7%が、一般社員は31.0%が「はい」と回答しました。


具体的にどういった「こだわり」を持っているかを尋ねたところ、役職者については「肉の種類や部位の違いにこだわる」(51才男性)、「そばに関してはうるさい」(50才女性)「ちゃんこ鍋にはこだわる」(53才男性)といった、自分の中でこれ、と決めたモノに関して深くこだわる傾向が見られました。
一方、一般社員の回答は「旬のものをたべる」(48才女性)「うまいものは最後に食べる」(46才男性)「食材が新鮮」(37才女性)など、特定の対象物へではなく習慣としての「こだわり」があるようです。

広く色々なものに挑戦する柔軟さがありながら、専門的な知識を得ることに対する貪欲さを持つことが、仕事も「デキる」秘訣かもしれません。

【調査概要】
調査内容食事に関するアンケート
調査地域1都3県 東京、神奈川、千葉、埼玉
調査対象者20歳〜59歳のビジネスパーソン
調査方法インターネット調査
調査期間2013年12月18日〜2013年12月19日
有効回答数1,200サンプル(関東の男女 役職者・一般社員 各600名)
調査主体株式会社ネオマーケティング