リモートワークのテクノロジーが普及していく中、ビジネスパーソンの価値を高める資質として、オンライン上の対人スキルが重視されるようになっている。メールやチャットで自分の意志を柔軟に伝えられる文章力や、ビデオ会議で好印象を与えるテクニックなどが注目されている。
リモート人材の価値を分ける対人スキルの磨き方

JNEWS会員配信日 2016/11/27

 企業はリモートワークを導入することで、通勤圏の制約なく、有能な人材を集められるようになる。そのため、在宅勤務が可能な職種は、次第に企業側が有利な買い手市場となり、賃金相場は下落していくことが予測できる。また、人工知能などテクノロジーの進化により、価値が低くなる職業も多い。

たとえば、住宅ローンの審査業務は、日本では 年収800万円クラスの銀行員が担当してきた仕事だが、人工知能のアルゴズムによって自動化されると、年収相場は下がることが予測される。米国でローン審査を行う専門職は「ローンオフィサー」と呼ばれているが、彼らの平均年収は 45,000ドル(約480万円)である。

そうした中、リモートワークでも高年収を稼げる人材の特徴として挙げられるのは、「対人スキルが高いこと」である。遠隔医療でリモート勤務する医師の中でも、ビデオ画面を通して患者に好印象を与えられる人ほど、高評価のレビューが付き、新たな診療予約の獲得に繋がっている。

リアルに顧客と対面することが無いリモートワークでは、ビデオ映像の印象、音声通話での会話、メールやチャットで書く文章などが、“対人スキル”として重要になってくる。これは、同僚とのコミュニケーションにも共通することだ。チームのメンバーやクライアントと行うビデオ会議で好印象を与えるマナーやテクニックが、リモートワークで重要なスキルになっている。(この内容はJNEWS会員レポートの一部です。正式会員の登録をすることで詳細レポートにアクセスすることができます記事一覧 / JNEWSについて


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JNEWS LETTER 2016.11.27
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