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ソフトウエア業界が求める 専門マーケットプレイスのコンセプト
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事例:HotDispatch,Inc
written in 2000.12.20
インターネットを活用したビジネスは、物品の流通の形態を大きく変えようとしている。さらに注目すべきことは、今まではおよそ「流通ビジネス」の対象とは考えられなかった新しい「無形の商品」が、インターネットの力によって、今までの商品と同じように扱える可能性がある点だ。
インターネットを通じて流れる情報を効率的かつ効果的にコントロールすることで、流通改革を行って収益を上げているのが、オンラインマーケットプレイスであり、対象とする分野は、資材調達を始めとして生鮮品取引からリース案件などにまで広がってきている。
そしていまや、ハードウエアに限定されず、情報そのもの、すなわちエキスパートの持つノウハウや知識を流通させるオンラインマーケットプレイスの誕生に至っている。JNEWS ではこのような、いわゆる「ソフトウエア」のオンラインマーケットプレイスの動向に注目しているが、その展開におけるポイントは、「エキスパートの質」と「相談できるカテゴリーの絞り込み」にある。
今回紹介するオンラインマーケットプレイスサイトは、カテゴリーとして、「コンピュータソフトウエア開発」という非常に専門的で絞り込んだテーマでサービスを提供している。また、ユニークな評価制度を持っている。このコンセプトは実用性が高く、日本国内での展開、応用も可能な仕組みだ。
●ソフトウエア開発のノウハウを流通させるマーケットプレイスの仕組み
●オークションによる開発プロジェクト発注の仕組み
●エキスパート相談サイトが目指す知識流通オークションの展望
<この記事の完全情報>
JNEWS LETTER 2000.12.20
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