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デジカメのメリットを最大活用した オンライン撮影代行ビジネス
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事例:Photocrazy.com
written in 2000.11.17
デジタルカメラが普及し、従来のプリントビジネスにとって脅威ともなってきている。写真をプリントする代わりにオンラインで保存し、webサイトで誰でも閲覧できるオンラインアルバムサービスが相次いで登場していることは、JENWSでもしばしば取り上げてきた。 この動きは、類似サイトが多数となって効果的な収益の追求に頭を悩ませる事態に急速に移行していきそうな気配がする。そこで、デジタル写真を活用したもっと新しいビジネスモデルの追求が必要となるだろう。
結婚式やセレモニー、スポーツ大会など自分が出場(出演)するイベントにおいて、自分の写真撮影を自身でおこなうことはできない。知人に撮影を依頼することができればいいが、あいにくカメラを持っていなかったり、良いアングルから撮影できなかったりで満足度は高くない。
しかし不思議なもので、イベント会場内では誰かが偶然にも自分の写真を撮影していることがある。通常、それは撮影者にとって意図しないボツ写真であるのだが、写っている本人にすればお金を払ってでも欲しいと考えるかもしれない。
デジタルカメラの普及により、コストをかけずに大量の写真を撮影することが可能となった。また現像の必要もないため撮影後は素早く写真をwebサイトに掲載することにも何ら支障はない。この手軽さとイベント参加者の写真ニーズとを結びつければ新しいビジネスにつながるのではないか。そう考えた人物がいた。
●米国で急速に広まるオンライン撮影代行サービス
●オンライン撮影代行サービスの仕組みと採算性
●個人の才能をお金に〜パーソナルタレントエージェント
●姿を変えながら成長するオンラインアルバムの収益モデル
<この記事の完全情報>
JNEWS LETTER 2000.11.17
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