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起業センスを磨くために手軽にできる ネット上の副業テーマ
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written in 2001.10.4
世の中の不安要素が増大する現代、サラリーマンとして今の会社で働き続けることに疑問を感じている人は多い。とはいうものの、いさぎよく現在の役職を捨て、独立起業の道を突き進む決断をするには勇気がいるし、家族に迷惑をかけてしまうことも考慮しなければならない。
脱サラをして独立するにしても、「準備をするための時間」というのは必要だ。無駄なリスクを避けて、比較的安全な順路で独立起業を達成するには、「サラリーマン時代にどんな準備をしておくのか」が、じつはとても重要な要素となる。
大半の会社は週休二日制で、土日祝日には自由な時間が持てる。この空き時間を将来のための準備に活用するか否かによって、独立後の成功確率は大きく異なるものだ。具体的な準備の手段としては、“副業”として自分のビジネスセンスやスキルを磨きながら実益も得る、という人々が増えている。
職務規程により、従業員の副業を禁止している会社は多いが、リストラを敢行している企業では、将来の自立を目的とした、派手に目立たない程度の副業であれば黙認する、というスタンスであることも珍しくないようだ。
インターネットが普及したことで、その気になればサラリーマンの副業は以前よりも実現しやすい環境になっている。副業自体で大儲けをすることはできないが、“企業”という枠を離れ、自立したビジネスをしてみることで、商売のセンスを磨いたり、独立のための基礎を作ることはできる。今回は趣味と実益を兼ねた「副業」としても取り組めるネット上のサービスについて特集してみたい。
●得意分野のナビゲーターとして活躍する方法
●シェアウェア作家から起業する方法
・シェアウエアの流通、決済システム
・シェアウェアの採算性とメリット
●翻訳マーケットプレイスを活用した翻訳受注
●在宅ワーカーを活用した翻訳業界のネットビジネス動向
●アフィリエイトプログラムへ参加しての副業
●メールマガジン運営で広告収入を得る副業
JNEWS LETTER 2001.10.4
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