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同業・異業種間で連携する
在庫共有の可能性とビジネスチャンス

 作った分だけ商品が売れる時代は終わり、売れる分だけ生産する時代へと変化している。メーカー、物流、卸、小売りの各工程が一丸となって、的確に予測された顧客側の需要見込み量に従って、無駄な在庫やコストが生まれない生産〜販売までの体制を作ることを「サプライチェーン・マネジメント(SCM)」と呼ぶ。流通業界に関わる経営者ならば誰もが理想的と考える流通システムだ。

とはいうものの、過剰な在庫に苦しんでいるメーカーや卸、小売業者は相変わらず多い。商品のライフサイクルが旬のうちに在庫品を売りさばき、絶妙のタイミングで新商品を投入して来店客数と売上げを伸ばすという手法は、消費者の購入意欲が右肩上がりのときには上手に作用するが、一度このサイクルが逆回転しはじめると、倉庫にはアッという間に在庫の山が積まれることになる。「在庫」に関する悩みが経営者の頭から離れることはない。

 お客を店に呼び込むためには豊富な品揃えが必要であることは言うまでもない。店内の陳列スペースが寂しければ購入意欲も減退してしまう。かといって、大量に商品を仕入れることは過剰在庫を生み出す大きな要因になるし、資金的にも苦しい。特に単価の高い商品となれば過剰在庫に陥った時のリスクは大きい。

それを回避するために、同業者同士が協力しあってお互いの在庫情報を共有する考え方がある。これは業界によって定着度に大きな差があるが、中古車販売業界などでは近隣で仲の良い中小業者が集まって、お互いの在庫車を融通しあうことが当然のようにおこなわれている。

《記事の核となる項目》
●中小業者の在庫解消の知恵
 ・中古車業界における在庫共有のからくり
 ・調剤薬局における在庫共有のからくり

●システム化される中古車業界の在庫共有
 ・整備工場が無在庫で中古車販売できる仕組み

●在庫共有における難しい信頼関係構築の問題
●無在庫・予約型へと変貌する中古車業界の構造と動向

<この記事の完全情報>
JNEWS LETTER 2001.12.6
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これは正式会員向けJNEWS LETTER 2001年12月6日号に掲載された記事のサンプルです。 JNEWSでは、電子メールを媒体としたニューズレター(JNEWS LETTER)での有料(個人:月額500円、法人:月額1名300円)による情報提供をメインの活動としています。JNEWSが発信する情報を深く知りたい人のために2週間の無料お試し登録を用意していますので下のフォームからお申し込みください。
 
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