|
社会貢献をテーマとする 国内民間非営利団体のモデルと視点
|
近頃では、企業のさまざまな業務においてパソコン(PC)を利用することが当然のようになっているが、ハード、ソフトの技術革新が目覚しく、必要な処理能力も高いものが求められているために、ほんの2年程度で買い換えてしまう状況になっているところも少なくない。廃棄となり行き場を失っているPCは、年間74,000トンにものぼる。これらは最終的にはゴミとして処分される。
一方、予算が潤沢でないボランティア組織や民間非営利団体(NPO)では、未だIT革命が進んでおらずPC普及率は低い。PCがあると無しでは作業効率や伝達能力においても格段の差が生じてくるのは明白だ。デジタルデバイドは、都市部と地方、富裕層と貧困層とにおいて発生しているが、営利企業と非営利団体の間においても生じている。
けれども、このように中古PCを提供できる側と、それを必要とする側が存在するにも関わらず、両者を結びつける掛け橋がないのが実状となっていた。しかし、環境問題からリサイクル活動の重要性が社会的に認識されはじめていることから、PC関連企業の中でも、非営利活動として同分野に進出するケースも出はじめている。
●リサイクルパソコンををNPOへ寄付するサービス
●ネット上から各NPO団体への寄付金を集めるサービス(GambaNPO.net)
・GambaNPO.netでの寄付金の流れ
●米国NPO団体活動事例に見る非営利型、新ビジネスの可能性
<この記事の完全情報>
※アクセスには正式登録後のID、PASSWORDが必要です。
|
これは正式会員向けJNEWS LETTER 2001年8月14日号に掲載された記事のサンプルです。 JNEWSでは、電子メールを媒体としたニューズレター(JNEWS LETTER)での有料(個人:月額500円、法人:月額1名300円)による情報提供をメインの活動としています。JNEWSが発信する情報を深く知りたい人のために2週間の無料お試し登録を用意していますので下のフォームからお申し込みください。
|
|
|