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高度交通情報システム(ITS)が切り開く
新市場への着目点

 パソコン、携帯電話に続いて大きな市場を形成するIT分野としては「自動車」に注目しておきたい。自動車内のIT機器としては“カーナビゲーション・システム”が登場しているのは周知の通りだが、その普及台数は2001年6月時点で760万台に達している。乗用車における現在の普及率は約10%だが、普及率が10%を越えた新製品というのは、その後、一気に普及上昇カーブを描くことが過去の経験則から知られている。

《カーナビ国内普及台数の推移》

  1993年………0.8万台
  1994年……… 16万台
  1995年……… 49万台
  1996年………111万台
  1997年………190万台
  1998年………280万台
  1999年………393万台
  2000年………535万台
  2001年………760万台

 ※出展:VICSセンター

また11月30日よりETC(ノンストップ自動料金支払いシステム)が全国616カ所の料金所にサービスを拡大した。これは国土交通省が中心となって進めている ITS(高度道路交通システム)事業の一開発分野であり、この ETCサービスを含んだITSは新しいIT(情報技術)事業として有望視されている。

短期的には、ETC車載器の普及率が低いことから消極的な意見もあるが、やはり自動車がIT化されることによって生み出されるビジネスチャンスは大きい。携帯電話にも言えることだが、「人が動くこと」によってお金が流れる機会は多くなる。クルマに乗りながら便利な情報を送受信できるようになることは、パソコン上でのネットビジネスよりも有料ビジネスを実現できる可能性は高い。


この記事の核となる項目
●高度道路交通システム(ITS)とは…
 ・ITSの開発分野と予想されるサービス

●ETCが実現させる自動決済のメリット
 ・ETCによる各種自動決済の流れ

●ITSによって生み出される新ビジネス
●モバイルコンテンツ市場制覇を目指す交通情報サービスの視点
●位置情報サービスが切り開く新市場の動向と着目点


この記事の完全情報はこちらへ
JNEWS LETTER 2001.12.20
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