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ハンドメイド作品を売るための
オンライン販路とギャラリー出店
JNEWS会員配信日 2015/8/27

 ネットで物販をすることは手掛けやすい副業として人気があり、ヤフオクやアマゾンのマーケットプレイス、メルカリのようなスマホアプリでは、様々な商品が出品されている。しかし、既製品を転売するような方法は、手間がかかるわりに利益が薄いし、売れない在庫を抱えてしまうリスクもある。

そこで、自家製商品の販売にチャレンジしてみることは有意義だ。最近はハンドメイドのアクセサリーや衣類などの人気が高く、「minne(ミンネ)」、「iichi(いいち)」、「tetote(テトテ)」、「dクリエイターズ」などのプラットフォームを使えば、自分の作品を手軽にオンラインで販売することができる。

■minne(ミンネ)
  https://minne.com/
■iichi(いいち)
  http://www.iichi.com/
■tetote(テトテ)
  https://tetote-market.jp/
■dクリエイターズ(NTTドコモが運営)
  http://creators.dmkt-sp.jp/

また、東急ハンズが運営するハンズ・ギャラリー マーケットでは、Webでの販売に加えて、東急ハンズ店舗内のレンタルギャラリーにも出品することができる。Webへの出品は無料で、商品売上の12%が手数料として徴収される。注文者との対応や商品発送の作業は、出品者が行う。

一方、レンタルギャラリーは、各ハンズ店舗(渋谷、銀座、横浜、梅田、広島、博多、熊本)の中にあり、スペースの広さによって月額 1,000円から13,000円の出展料で商品を陳列することができる。来店者の接客や販売は、ハンズ側の店員が行い、売上の20%をハンズ、80%を出店者が受け取る仕組みになっている。

■ハンズ・ギャラリー マーケット
  http://hands-gallery.com/

ハンドメイド作品の販売プラットフォームは、その他にも多数登場してきているが、注意したいのは、特定のプラットフォームに売上を依存させないことである。
依存しすぎれば、手数料の値上げ、会員規約の変更、最悪の場合はプラットフォーム会社の倒産や事業撤退により、大きな影響を受けてしまう。

副業のスタート時には、使いやすいプラットフォームで商品のテスト販売をしてみて、“売れる”という実感が掴めれば、他のプラットフォームにも販路を広げたり、自社サイトを立ち上げての販売、地域で開催されるリアルなフリーマーケットへも出店するなどして、独自に固定客のネットワークを築いていくことが、副業から本業へのステップアップへと結びつく。

ハンドメイド作品の弱点は、人気に火が付いたときに、商品の製作が追いつかなくなってしまうことだが、同じ地域の主婦などから、手先の器用な人を募集することで、製作工程を組織化していくことも可能だ。米国の「Etsy」で成功しているハンドメイド作家達は、そのようにしてビジネスの規模を拡大している。(この内容はJNEWS会員レポートの一部です)

JNEWS会員レポートの主な項目
 ●副業としての不動産仲介ビジネス
 ●外国人旅行者に着目した副業テーマ
 ●ハンドメイド作品を販売する副業モデル
 ●家庭菜園の収益化と自家製食品の販売
 ●廃業した飲食店を活用した副業モデル
 ●中古車オークション代行は儲かる副業か?
 ●急増する空き家対策ビジネスとセカンドハウス投資
 ●自然素材の調味料に着目したスモール食品メーカー
 ●ローカル知識を収益化する観光ガイドの副業
 ●開業コストを抑えて走る移動販売ビジネス

この記事の完全レポート
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