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少子化対策関連ビジネスとして考える
結婚情報仲介サービス市場
written in 2004/7/9

 結婚情報サービスや結婚仲介業というと、以前はどこか軟派で真面目に手掛けにくいビジネスというイメージがあったが、現在〜将来にかけては就職情報サービスと並んで有望な市場として成長していく可能性がある。その背景には現代の少子化問題があり、国政としても婚姻率を上昇させたいという機運が高まっているためだ。市町村によっては、結婚するカップルに対して祝い金を支給したり、結婚を仲介した人に対して仲人報償金(5万円程度)を支給するところも増えてきている。

また生涯に結婚する回数は“一回”とは限らなくなってきているため、二度目のパートナーを探す際には、結婚仲介業者の力を借りようとする人達が増えている。その顧客層には上場企業勤務のエリートサラリマンや医師なども多く含まれていることから、この市場は確実にいま伸びている。しかし、いずれの業者も横並び的なサービスが多いため、結婚仲介市場における参入の余地は、まだたくさん残されている。

同市場における現在のサービス内容は、高度なデータベースを駆使して条件に合う男性と女性を自動的にマッチングさせるものと、昔の“お見合いおばさん”のようなイメージで、結婚カウンセラーが会員登録している男性と女性それぞれの結婚観や希望をヒアリングして、適した相手を紹介する仲介サービスの2種類に大別できる。
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この記事の核となる項目
 ●結婚情報仲介市場における新規参入の隙間
 ●特定の会員層に特化した結婚仲介サービス
 ●夫の職業別にみた婚姻率と離婚率の比較
 ●結婚情報仲介業の料金相場と開業のポイント
 ●各種出会い系サイトから垣間見える新マッチングビジネスの方向
 ●拡大する未開拓分野、離婚関連市場に向けた新ビジネス動向


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