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IT化された荷札・電子タグに期待される
用途と新市場
written in 2002.8.9

 バーコードによる認証識別は流通業務を超えて、入場チケットやオンラインショッピング時の認証にまで及んでいる。しかし、バーコードでは一種類の少量情報しか記録できず、より複雑な情報の認識を必要とするものには対応しにくい。そこで、バーコードに代わる新しい技術として「電子タグ」あるいは「ICタグ」による認証が、バーコードに代わって採用されはじめている。

一見すると、マイクロチップを埋め込んだ“荷札”というイメージで、商品や荷物に貼付されてトラッキング(商品追跡)や配送管理面での利用が主に期待されている。しかし、バーコードと異なり、非接触で大容量の情報を読み書きできることから、物流業務の範囲に留まらない幅広い分野での活用が考えられている。

米ガートナー社は昨年、今後10年間に台頭すると予想される技術トレンドの一つとして、この電子タグを挙げている。商品に電子タグを取り付けることで、B2CおよびB2B電子商取引の市場を拡大すると予測する。電子タグには商品情報の他、検索機能や格付け等の評価情報を収録できることから、関連した新市場が展開することが見込まれている。

物流分野での電子タグ活用は既に進んでいるが、万引き防止から博物館でのガイダンスシステムに至るまで、バーコードでは想定あるいは実現できなかった様々な分野での取り組みや実験が開始されている。電子タグ自体も多くの電子機器メーカーが開発商品化していて、その応用事例も増えている。この電子タグに着目することで、“物”や“人”の認証と識別に関して新市場開拓の可能性がみえてきている。


この記事の核となる項目
 ●ワイヤレスで進化する電子タグの仕組みと特徴
 ●交通〜農業まで電子タグが開拓する新サービス
  ・物流管理〜航空手荷物の識別とトラッキング
  ・企業内の機密データ管理に役立てる電子タグ活用策
  ・健康データを管理する医療分野での電子タグ活用
  ・ゴミの識別に電子タグを活用した廃棄物管理


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JNEWS LETTER 2002.8.9
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