職場や公共施設に設置する自販機では、健康に配慮した食品を販売する義務が米国では定められるようになり、マイクロマーケットという新たな市場を形成。コンビニよりも商品単価は高く、マイクロマーケット向けの食品を開発する新興メーカーが成長している。
コンビニより付加価値が高い商品を売るマイクロマーケット

JNEWS会員配信日 2016/6/27

 米国では、健康志向への高まりから、一日3食の食事だけでなく、軽食やおやつでも、人工の添加物を含まず、ローカロリーなヘルシー食品が人気となっている。天然の果物や野菜を原料とした健康ジュース、糖質・脂質・塩分などを抑えたヘルシーなスナック菓子(スマートスナック)などは、単価が高くても人気の商品となっている。

コンビニ商品よりも、ヘルシーな食品を求めているターゲットは「マイクロマーケット(micro-market)」と呼ばれており、主に工場やオフィスで働く従業員に対して自販機で売る仕組みが構築されている。

マイクロマーケットの特徴は、健康意識の高い消費者が多く集まる特定の場所に自販機を設置して、利益率が高いビジネスを展開していけることである。米国ではマイクロマーケット向けのヘルシー商品が多数登場してきている。

The Better Chip」は、遺伝子操作されていない天然のトウモロコシ、ほうれん草、唐辛子など、新鮮や野菜を原料としたヘルシーチップスで、グルテンフリー、塩分やカロリーも抑えられている。価格は1袋あたり約3ドルで、一般的なスナック菓子よりも高い。


また、1997年に米ミネソタ州で創業したライヒェルフーズ社は、日本では見慣れない“フレッシュ・スナック”というカテゴリーの商品を開発している。これは、新鮮なリンゴやベビーキャロット(ニンジン)などの野菜がスティック状にカットされおり、チーズ、アーモンド、ヨーグルト風味のペーストを付けて食べる、野菜ベースのスナック食品である。1パック(78グラム)が 100カロリーとヘルシーで、1.5~2ドルの実売価格で販売されている。(この内容はJNEWS会員レポートの一部です。正式会員の登録をすることで詳細レポートにアクセスすることができます 記事一覧 / JNEWSについて

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