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日本人の欠食習慣によって拡大する
健康食品市場の動向と問題点

 食事は一日に三度、という食生活が崩れかけている。平成13年の国民栄養調査(厚生労働省)によれば、毎週の生活の中で「朝食抜き」や「昼食抜き」など欠食の習慣がある人の割合は20歳代が(男性46.3%、女性34.7%)、30歳代が(男性38.8%、女性25%)という結果が報告されている。10年前の調査と比較すると、20歳代の欠食習慣は若干低下傾向にあるが、30歳代では逆に上昇している。

《欠食習慣がある人の割合》

           平成3年  平成13年
  ────────────────────
  20〜29歳(男)   47.9% → 46.3%
  20〜29歳(女)   37.6% → 34.7%

  30〜39歳(男)   33.5% → 38.8%
  30〜39歳(女)   18.2% → 25.0%

  40〜49歳(男)   23.1% → 24.6%
  40〜49歳(女)   18.8% → 15.4%

  50〜59歳(男)   13.9% → 19.2%
  50〜59歳(女)   12.6% → 13.0%

  ※出所:平成13年国民栄養調査

欠食が増えている理由としては、単身者人口の増加、働く女性の増加によって規則正しい食事が難しくなっていることなどが社会的背景として考えられるが、加えてダイエットをする人口が増えていることも要因の一つだと推測できる。

 同調査の中の「必要な栄養素を食事からとることができていると思いますか」という設問に対して、「十分とれている」と答えた人は男性で18.4%、女性で
13.3%とかなり低い。全体の8割以上の人たちが自分の食生活に何らかの不満を抱いていることになるが、そんな人達の新しい栄養摂取法になっているのが、栄養素を補うための補助食品。日本では古くから「健康食品」として位置付けられているが、近年では「サプリメント(サプリ)」と呼ばれている市場が急速に伸びている。


この記事の核となる項目
●食事から満たされない栄養素の補給方法
●新しい流通経路によって拡大する市場
●健康食品製造の実態と問題点について
●健康食品の信頼性向上とブランディングの方法
●ダイエットブームに相乗りした食材の差別化と販売戦略

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JNEWS LETTER 2002.12.25
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