eコマースノウハウ

     
Top > eコマースノウハウ
 
JNEWS LETTER
2週間無料体験購読

配信先メールアドレス



JNEWS MENU

トップページ

ビジネストレンド一覧

海外ネットビジネス事例
国内ネットビジネス事例

JNEWS LETTER
  ・2週間無料体験
  ・正式購読案内
  ・バックナンバー
   (会員専用)
  ・勉強会の活動報告
  ・FAQ:よくある質問
  ・会社案内

起業家のための
 成功法則

ビジネスイベント情報

SOHO
 インターネットワーク

業界
 プレスリリースボード

マーケットリサーチ

特集(テーマ別)
  ・ コマースノウハウ
  ・健康関連ビジネス
  ・携帯電話・モバイル

既存の卸売業界から盗むべき
B2Bサイトの新機能と着目点

 米国のベンチャーキャピタルがいまからEコマースビジネスに投資するならB2B(企業間取引)分野であることを強調する。最近ではとみに事業計画書の中の「 Profitability(収益性)」という要素を重視するようになったが、Eコマースの収益モデルが(注文件数×注文単価×利益率)という公式によって成り立つことを考えれば、注文単価として1万ドル以上の取引も見込めるB2Bに着目するのは当然の流れだといえる。

 B2Bコマースというから話が難しくなるが、これを日本流にわかりやすく説明すれば古くから流通業界に根付いている「卸問屋」そのものにたどり着く。(企業:企業)の取引を仲介することは問屋が以前から果たしている役割であり、そのオンライン版が“マーケットプレイス”としてもてはやされていると考えてもよいだろう。

 しかし、現状のマーケットプレイス機能としては「売り手と買い手を結びつけるマッチング機能」や、それを若干応用した「オークションまたは逆オークション機能」、それに会員企業同士がコミュニケーションできる「コミュニティ機能」あたりが定番機能として提供されているに過ぎず、本来の問屋機能と比較すると完成度はまだまだ低い。B2B分野への参入を目指すベンチャーとしては、ここにビジネスチャンスを見いだすべきだろう。そこで、具体的な問屋機能の特徴について整理しておきたい。


この記事の核となる項目
●卸業者における需給調節の役割
 ・大量購入→少量販売の調節
 ・複数メーカーの組織化による商品供給機能
 ・商品需給の時差調節機能
 ・取引単純化のための役割

●再点検・卸業者が果たす取引数量最小化の役割と存在価値
●既存卸売市場の問題点から狙う生鮮品のオンライン取引市場


この記事の完全情報はこちらへ
JNEWS LETTER 2000.11.27
※アクセスには正式登録後のID、PASSWORDが必要です。


これは正式会員向けJNEWS LETTER 2000年11月27日号に掲載された記事のサンプルです。 JNEWSでは、電子メールを媒体としたニューズレター(JNEWS LETTER)での有料(個人:月額500円、法人:月額1名300円)による情報提供をメインの活動としています。JNEWSが発信する情報を深く知りたい人のために2週間の無料お試し登録を用意していますので下のフォームからお申し込みください。
 
JNEWS LETTER 2週間無料体験購読
   配信先メールアドレス



Copyright(c) 2000,2002 Japan Business News