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売れるオンラインショップ作りに 不可欠な商品設定の原則
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カメラ業界では従来の銀塩カメラからデジタルカメラへと世代交代していく波は避けられない。プリントの仕上がりに関しては現在のデジタルカメラでも銀塩カメラより若干劣るものの、デジカメにしかないメリットも多い。フィルム代や現像代を気にすることなく、何枚でも気軽に写真が撮れて、その場で写真の出来映えを確認することができるのはデジカメの大きなメリットである。また撮影した写真をデジタルデータとして配布できるのも銀塩カメラにはない大きな特徴。
しかしデジカメで撮影した写真は整理するのが意外と面倒だ。パソコンのディスク内やCD−Rに保存しておくとしても、いつでも自由に人に見てもらいたい場合にはやはり不便である。ここに着目した新サービスとして「オンラインアルバム」がネット上に登場していることは“Ofoto.com”を事例にしてJNEWS LETTER 99.12.28号にて紹介したが、その後、米国では続々とオンラインアルバム・サイトが登場している。
「写真」というコンテンツには撮影した人と見る人達との間にストーリーや人間関係があるために、単なるアルバムという発想ではなく「思い出の宝庫」といった独特のサイトコンセプトを作りやすい。また家族アルバム、卒業アルバムというようにカテゴリーを分けることによって登録ユーザーの属性を絞り込めたり、アルバムの性質から長期間にわたり利用してもらえるためユーザー寿命が長いというビジネス的なメリットも大きい。そのためオンラインアルバムを核とした様々なビジネスモデルや収益構造を作り上げることが可能だ。
●デジカメ普及がもたらすオンラインアルバムという新コンテンツ
●有料レンタル型のオンラインアルバム事例
●オンラインアルバムによるコミュニティ形成事例
●無料オンラインアルバムの収益モデル解説
●オンラインアルバムによる顧客囲い込みの仕組み
<この記事の完全情報>
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これは正式会員向けJNEWS LETTER 2000年4月5日号に掲載された記事のサンプルです。 JNEWSでは、電子メールを媒体としたニューズレター(JNEWS LETTER)での有料(個人:月額500円、法人:月額1名300円)による情報提供をメインの活動としています。JNEWSが発信する情報を深く知りたい人のために2週間の無料お試し登録を用意していますので下のフォームからお申し込みください。
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