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停滞した気持ちを活性化させる
店舗経営者のオークション体験
written in 2002/9/9

 売上不振に陥っている小売店(実店舗)から、「何かよい打開策はないか?」と相談されることがよくあるが、そんな時にはオンラインオークションで実験的に商品を販売してみることを勧めている。現状に嘆く実店舗経営者の大半は、限られた商圏の中で、固定化した顧客に向けた商売をしているために、販売不振に陥っている理由を「店の立地が悪いから」「大型店が近くにできて顧客を奪われた」と他人のせいにしがちだ。これでは「自分自身が何を改善すべきか」が見てこない。

一方、オンラインに目を向けてみれば、商圏は一つに集約され、その中で中小のオンラインショップが奮闘している。この世界で“売れない”のは立地や競合店のせいではなく、自分に売るための努力やノウハウが足りないことが明白になる。厳しいが、実力主義のわかりやすい世界だ。

オンライン販売に本腰を入れるとなれば、独自ドメインを取得して、ホームページを作成、決済機能を入れて、とオンラインショップ運営に向けた相応の知識と時間、予算が必要になるため気軽な気持ちではできない。しかし、オンライン・オークションであれば、すぐにでもオンライン上で商売人としての感覚を試すことができる。 (オンラインショップ経営術一覧へ

この記事の核となる項目
 ●小売業者がオークションから学べる販売技法
 ●オークションで人気になる商品の傾向
 ●オークションで磨かれる商売人としてのセンス
 ●実店舗経営者によるオンラインオークション活用策と裏技
 ●副業として考える実店舗向けオークション出品代行サービス


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