社内にあるデータ資産や、一般に公開されている統計データなどを用いて、時系列の数値変動を動画として可視化した「動画グラフ」は、オンラインでプレゼンテーションを行う効果的な手段として注目されているJNEWSについてトップページ
ビッグデータを可視化する動画グラフ作成サービス

JNEWS
2020/5/25

 新型コロナにより企業のリモートワークが進む中、クライアントを獲得する営業活動もオンラインで行うニーズが高まっている。その中、合同会社KernelTribe( 東京豊島区)では、オンラインでプレゼンテーションを行う効果的な手法として、ビッグデータを可視化した「動画グラフ」作成サービスの提供を2020年5月23から開始した。

オンライン営業では、ZOOM等のツールを用いて、オンライン上で顧客にプレゼンを行う場面が増えている。オンライン上の会議や商談で訴求力が高いのは、テキストや図表よりも「動画」であり、社内にあるデータ資産や、一般に公開されている統計データなどを用いて、数値変動を動画として可視化したものが、同社が作成する「動画グラフ」になる。

動画グラフは、複数のデータを3次元情報として扱えるのが特徴で、たとえば、世界各国のGDPが過去60年間でどのように推移しているのかを、「国別」×「金額」×「時系列」によって3次元化すると、以下のような動画グラフになる。

動画グラフの活用は、業界別の市場シェア推移を可視化して、自社のシェア率がどのようなペースで拡大しているのかをクライアントに示したり、取引先ごとの売上推移の変化、営業マン別目標達成度合いの変化を動画として示すなど、アイデアによって様々な活用方法が考えられる。

作成された動画グラフは、社内またはクライアント向けのプレゼン資料とする用途の他、会社のホームページやYouTubeに掲載すること、デジタルサイネージやテレビ用のコンテンツとして活用することもできる。ビッグデータを可視化する動画グラフの作成料金は、動画1本30,000円(税別)(※整形済みデータを動画化する場合)の設定で、注文から7営業日以内に動画がダウンロード方式で納品される。合同会社KernelTribeは、2019年12月創業の新しい会社で、ビッグデータの可視化ソリューションを提供する事業をメインで行っている。

合同会社KernelTribe

この記事に関連したJNEWSレポート
コロナ危機下で生じるリモートワーク格差と職場崩壊
在宅勤務で再考されるオフィスの役割と費用対効果
在宅勤務の時間管理とリモートワークツールの収益構造
インサイドセール専用オンライン商談システムの開発
コールドコールからソーシャルセールスへの転換トレンド


(国内の新ビジネス事例集)/(トップページ)/(JNEWSについて)/(Facebookページ)

JNEWSでは、電子メールを媒体としたニューズレター(JNEWS LETTER)での有料による情報提供をメインの活動としています。 JNEWSが発信する情報を深く知りたい人のために2週間の無料お試し登録を用意していますので下のフォームからお申し込みください。

JNEWS LETTER 2週間無料体験購読

配信先メールアドレス

※Gmail、Yahooメール、スマホアドレスの登録も可
無料体験の登録でJNEWS LETTER正式版のサンプルが届きます。
 
Page top icon