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2016年6月14日

スキマ時間で難関資格の受験勉強ができる
教育プラットフォーム「通勤講座」

スマートフォン、タブレット、PCから、各自のすき間時間を利用して資格試験の受験勉強ができるオンライン資格講座「通勤講座」(運営:KIYOラーニング株式会社)では、2008年10月の事業開始から現在までの有料受講者数が1万人に到達した。

創業時は、中小企業診断士受験用のオンライン教材(音声+PDFダウンロード教材)を販売することからスタート。2012年からは、スマートフォン向けの学習機能を強化した教材システムの自社開発に着手した。現在では、中小企業診断士の他に、司法書士、宅建、ファイナンシャルプランナー、司法試験、税理士、行政書士、簿記などのオンライン教材もリリースすることで受講者数を増やしている。


 


  同社の教材は、スマートフォンだけでも、試験合格までの学習ができるように設計されており、紙のテキストを併用する煩わしさがないため、通勤中などのスキマ時間を利用して受験勉強をしたい社会人の利用が急増している。平日は、通勤電車の中からスマートフォンで学習し、夜間や休日は、自宅のPCでじっくり学習するのが、忙しい社会人の受験勉強スタイルになっている。

教材は、動画講座を主体に構成されており、最適な順番で講座を学べる学習フロー機能や、問題練習・模試などのアウトプット学習機能なども強化されている。教材のメインとなる動画授業は、自社内のスタジオで収録することにより、低予算で品質の高い教材コンテンツを制作できるノウハウを構築している。現在のスタッフ体制は、社員9名に、外部の講師、編集スタッフなども加わっている。

受講料の単価は、各資格コースによっても異なるが、受講者1人あたりの平均単価は約6万円で、大手資格学校(通学・通信)の受講料が平均30万円であることと比べると、1/5の設定。難関資格の講座ほど売れ行きが良いのが特徴で、中小企業診断士、司法書士、司法試験などは、大手資格学校に引けを取らない受講者数を獲得している。

通勤講座は、将来的に、社会人がキャリアアップするための総合的なプラットフォームになることを目指しており、今後も資格講座を中心にした教材ラインナップを順次拡張していく計画を立てている。

《通勤講座の受講料設定》

  • 司法試験 約10万円
  • 司法書士 約9万円
  • 税理士(簿財2科目) 約9万円
  • 中小企業診断士 約6万円
  • 行政書士 約5万円
  • FP(2級) 約3万円
  • 簿記(2級) 約3万円
  • 宅建 約2万円

■通勤講座
  https://manabiz.jp/

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