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ライセンスビジネスとして捉える
「衛星写真」のコンテンツ価値
written in 2005/11/18

 ローカル広告を掲載する新媒体としてにわかに注目されはじめているのが衛星写真である。ネットからリアル店舗へとユーザーを誘導するのにわかりやすい案内図として衛星から撮影した上空写真に白羽の矢が立っている。その先陣を切って話題になったのが、グーグルの新サービス「グーグル・ローカル」の存在である。検索フォームに住所や都市名を入力すれば、該当エリアの地図と共に衛星写真が表示される。倍率を拡大していけば、道路の白線やビルの形状までわかる精密な写真で現地の様子を確認することができる。グーグルでは、その写真内に各店舗の広告を掲載させることで収益化を目論んでいる。

衛星写真と地図を組み合わせた検索サービスはまったく新しい分野で、グーグルの他にマイクロソフト社が後を追っている。それらの動きに同調して数多くのIT企業がいま“衛星写真”を将来有望なコンテンツとして評価しはじめている。来年には衛星写真を活用した各種のネットサービスが登場してくるはずである。

軍事用の衛星写真は、地上を走る自動車のナンバープレートまで確認できるほどの高解像度を実現していると言われるが、商用利用でも地上の物体を1メートル以下まで識別できるほどになっている。衛星写真は地図や航空写真とは異なり、目的とする地点の上空を短時間で繰り返し撮影して確認できるため、様々な分野や用途での活用が期待されている。

ところがここで一つの疑問が浮上する。これまで軍事目的でなければ入手することも難しかった衛星写真が、どのように商業的に利用されるようになってきたのか。もちろん、一般の企業が簡単に人口衛星を打ち上げることなどできない。そのカラクリを知ることで、新たな衛星ビジネスに向けたヒントが見つけられる。
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この記事の核となる項目
 ●ライセンスビジネスとして見る衛星写真
 ●衛星写真の一般的な流通経路について
 ●グーグルが衛星写真を入手している経路
 ●衛星写真ライセンスビジネスの仕組み
 ●さらに高性能化する衛星ビジネス
 ●無料開放で広がる衛星写真の二次利用サービス
 ●衛星写真を活用したローカルビジネスの動向
 ●衛星写真を無料開放する広告ビジネスモデル
 ●新たな屋外広告として浮上する衛星写真向けルーフ広告
 ●衛星写真がリアルビジネスを飛躍させるための視点
 ●来店客の位置情報を追尾することで進化する客動線の分析手法
 ●ストアオートメーションが生き残りの鍵となる実店舗の将来像
 ●オンラインショップがリアルショップへと転換するポイント


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