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好不況の影響なく安定収益が得られる
フィービジネスへの転換
written in 2003/11/6

 好景気の時代には大きく稼ぐことができても、一旦不況に陥ると大きな負債を抱えてしまうビジネスというのは、長期的な視点でみるとやはり弱い。バブル時代の負債を、今でも大きく抱え込んでしまっている業界としてはゼネコンや銀行が代表格になるが、いずれも好況期には飛ぶ鳥を落とす勢いがあった。ほんの15年ほど前の話である。

景気変動の波に脆いビジネスの特徴としては、自社がリスクを背負って大きな資金を動かす点で共通している。銀行は個人預金者から資金(預金)を調達して、利ザヤ分を上乗せした金利で企業に対して貸し付けるビジネスをしてきた。「融資した資金は必ず返済される」ことを前提にしていたため、一つの大口取引先に対して多額の資金を融資してきたが、それが裏目に出て、大きな不良債権を抱えてしまった。

そこで従来の収益構造を改善するために取り組んでいるのが“フィービジネス(手数料ビジネス)”への転換である。融資による金利ビジネスが貸し倒れのリスクを抱えているのに対して、フィービジネスでは取引1回毎の単価は低くても確実に手数料収入が課金できるために大きな損失を被ることがない。金融機関に限らず手堅い収益モデルを作るにあたって“手数料収入”を主軸におくことは賢いといえるだろう。


この記事の核となる項目
 ●収益モデルの改革をはかる銀行業界のフィービジネス
 ●ヤフーの主力収益源へと転換した手数料収入の分析
 ●売上の増減によって変動する適正人件費と安定収益の構造
 ●気を付けておきたいインセンティブに依存した収益構造


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JNEWS LETTER 2003.11.6
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