|
巨大ペット市場の中で求められる ペットポータルサイトの役割
|
事例:dogoo.com
written in 2003/10/6
日本全国4,600万世帯の中で、犬を飼っているのはおよそ800万世帯と言われている。つまり約17%の家庭で犬を飼っていることになるが、それだけにペットに関連した市場は急成長している。近頃では飼い主の多くが、ペットを飼育するために必要な情報をネットで検索しては、必要なグッズをオンライン購入する動きも目立ってきたことから、全国のペットショップの中でもショッピングモールに出店するなどの形で、オンラインショップを併設するケースも増えてきた。
ペットビジネスというと、ペットショップのような用品販売だけを有望ビジネスとして捉えがちだが、ペットの存在が“家族の一員”にまで向上している現代では、人間と同じように出産から寿命を全うするまでに関わる様々なサービスが求められるようになってきている。
そうなるとオンライン上で展開するペットオーナー向けのビジネスも、「ペットショップ(ペット用品の販売)」というコンセプトではなく、ペット分野における総合情報サイト、いわゆるペット・ポータルサイトとしての存在が大きな役割を果たすことになりそうだ。しかし、ポータルサイトとしてはトップのシェアを誇るヤフーでも、ペットオーナーのための専門コーナーは設けていないことから、この分野にはまだ開拓のチャンスが残されている。
●犬の飼い主から支持される犬の総合情報サイト「dogoo.com」
●たった一人の管理人による「dogoo.com」のサイト運営
●良質の掲示板投稿を維持させるための秘訣
●利用者のニーズに沿った商品提案をするdogoo shopping
●ビジネスとしてのペットポータルサイト
●愛玩動物から家族へと進化するペットビジネス攻略の視点
●ペットの社会的地位向上で有望視されるペットシッターサービス
JNEWS LETTER 2003.10.6
※アクセスには正式登録後のID、PASSWORDが必要です。
|
これは正式会員向けJNEWS LETTER 2003年10月6日号に掲載された記事のサンプルです。 JNEWSでは、電子メールを媒体としたニューズレター(JNEWS LETTER)での有料(個人:月額500円、法人:月額1名300円)による情報提供をメインの活動としています。JNEWSが発信する情報を深く知りたい人のために2週間の無料お試し登録を用意していますので下のフォームからお申し込みください。
|
|
|