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仕入れと繁殖が急所となる昆虫販売
事例:ドルクスダンケ,ノーチラス
written in 2002.7.28

 子供の頃、夏休みの遊び方として昆虫採集や標本作成は人気が高かった。虫かごや虫あみを持って野山を歩き回った思い出のある人も多いだろう。その子供達が大人になった今でも、昆虫への憧れを失わずに、趣味として自宅で昆虫を飼育する人たちが増えている。

1999年11月に植物検疫法が改正され、今まで禁止されていた外国産のカブトムシやクワガタの輸入が解禁された。これにより、南米産の「ヘラクレスオオカブトムシ」といった、今まで人気は高いものの入手が困難だった昆虫が簡単に買えるようになった。これが引き金となって、最近では、熱帯魚飼育に代わって昆虫飼育の人気が高まり、市場が拡大している。

昆虫の生体販売は、個人でも着手しやすいこともあり、起業テーマにもなる。輸入規制があった頃は、独自の仕入れルートと希少価値ゆえの高値による販売で競合も少なく、高い利益を稼げる小売り業だった。ところが、最近では市場の拡大と共に利幅が下がっていて、従来の考え方での昆虫生体の小売りは厳しくなってきている。しかし、市場全体は拡大傾向にあることから、着目点次第ではまだ開拓の余地がありそうだ。

 昆虫の生体販売は、子供や大人のコレクターを中心に他ペットビジネスに比べればマイナーではあるが、根強い市場でもある。昆虫輸入の規制緩和により、市場は拡大していて、最近では、大手ホームセンター店などが昆虫販売コーナーを拡張する傾向にある。

昆虫は幼虫から育てて子を殖やすことができるため、素人でも比較的始めやすい商売という声もあるが、ビジネスとして成功するには、やはり一筋縄ではいかない。その中、オンラインで甲虫(カブトムシやクワガタ)を専門に販売している「ドルクスダンケ」では、独自の戦略に基づいてビジネスを展開することで着実に商いを伸ばしている。



この記事の核となる項目
 ●甲虫生体販売の業界動向とオンライン販売
 ●まだ未開拓の初心者向け昆虫市場に着目
 ●高度な専門ノウハウを要求するオンライン顧客の特性
 ●ペット流通と価格の常識を崩すペット直販型ビジネスの動向
 ●昆虫標本のオンライン販売で成功する「ノーチラス」
 ●昆虫標本を購入する顧客層の特徴
 ●ネットの強みを活かした昆虫標本の仕入ノウハウ
 ●店舗の独自性を打ち出す海外商品の情報収集と仕入れ術


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JNEWS LETTER 2002.7.28
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