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プロ・アマ双方の料理人をターゲットにした
刃物販売サイト
事例:e刃物.com
written in 2002.4.27

 自社の特徴を明確にするためには「強みのある商材や分野」を徹底的に掘り下げることである。そこに中小企業が競争の中で生き残り、新規顧客を獲得できるヒントが隠れている。“インターネット”という大商圏の中では、専門性を持つサイトにのみ顧客が集まる傾向が強まっている。

今回は「包丁」という商材にスポットを当ててみたい。テレビ通販では、和包丁、洋包丁が「たいへんお得」というキャッチフレーズで頻繁にセット販売されている。たいていは複数の包丁がセットになっていて家庭の主婦向けに割安感のある9,800円程度の価格設定がされている。

一方、家庭の主婦以外に毎日包丁を使う人々といえば、料理人やレストランのシェフがいる。彼らはプロであるため、道具を選ぶ目もきびしい。仕事場で使う包丁に求めるものは、安価な価格よりも「切れ味」「使いやすさ」「耐久性」である。

最近では、家庭の主婦の中にもこのような機能性の高い包丁を求める消費者が増えている。また料理を趣味とする男性には、包丁の質にこだわる人々も多い。切れ味のよい包丁を使えば、料理をすること自体が楽しくなるからだ。

不況の中でも「毎日使うものにこそお金をかけて良いものを選びたい」という考えは、日常生活の中でも浸透しており、消費者行動が高額品と低価格品とに二極化する要因ともなっているようだ。それは収入の高低よりも本人がそのモノについて、どう考えているか指向によるところが大きい。

キッチンで料理をすることを楽しみたいと思う人は、包丁を使うことにも楽しさを求め、機能性にもこだわるだろうし、切れれば何でもよいと思っている人は安価な包丁で十分である。


この記事の核となる項目
●刃物研磨機業者のオンライン戦略
●国内刃物販売サイトの売上げ動向
●メーカー販売とは異なる多彩な商品群で顧客を掴む


この記事の完全情報はこちらへ
JNEWS LETTER 2002.4.27
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