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ノベルティー・マーケティングで注目される 「マウスパッド」
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事例研究:マウスパッド工房 wrtten in 1999.7.30
インターネット上の懸賞キャンペーンやプレゼント企画はWebサイトの存在を告知したり新規ユーザーを呼び込むためのプロモーション戦略としては効果がある。予算をかけて広告を掲載するのも良いが、その予算をプレゼント商品用に振り分けてプレゼント企画を実施、懸賞情報サイトを活用して告知すれば、プレゼント獲得を期待したユーザー達からの大きな反響が期待できる。
ここで注目しておきたいのがプレゼントの景品として使われるノベルティギフト商品の存在。「ノベルティ」とは消費者への記念品及び謝礼品として位置付けされた景品のことを指し、これによって消費者側の顧客満足度を高めたり、企業側の知名度を高める効果がある。
具体的な事例としては銀行、保険会社、ガソリンスタンド、新聞販売店、自動車ディーラーなどが配布している粗品をイメージするとわかりやすい。価格的にはそれほど高くなくても気の利いた粗品であれば、消費者が粗品を目的に来店することも珍しくない。
米国のファーストフードチェーンではキャラクターもののノベルティーグッズを個数限定で配布しているが、他では手に入らないアイテムだけに「ファーストフード・トイ」としてマニアの間ではプレミア価格で取り引きされることもある。この様にノベルティ商品を上手に活用したプロモーション戦略は「ノベルティ・マーケティング」として注目されているのだ。
そこで、インターネット上のノベルティ・マーケティングを検討する場合に有望なアイテムとなり得るのが「マウスパッド」である。パソコンユーザーのほぼ全員が利用しているアイテムであるのと、常に机上に置かれている露出効果から企業名やホームページの URLのPR効果も期待できるのがマウスパッドが有望ノベルティである理由だ。
●米国のカスタムマウスパッド市場
●国内マウスパッド市場と先駆者のノウハウ
・インターネット上でのマウスパッド販売戦略
<この記事の完全情報 URL>
https://www.jnews.com/mem/back/detail/1999/199907/19990730_2.html
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