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米国在住日本人マーケットを狙う富士山コムの戦略

Written in 1999.4.6

 転勤や留学によりアメリカに在住している日本人の数は推定で50万人といわれるが、これは日本国内の中堅地方都市と同じ規模に匹敵する。そして、彼等の大半が抱えているのが「安価で日本の書籍雑誌が購入できないものか」という悩み。

 ボストンから40分西にある田舎町、ウースターに住んでいた相内遍理(あいないへんり)氏の周辺には日本の書籍を扱う書店が近くに無く、何時間もかけて遠方の書店まで行っても価格が驚くほど高い。

 アマゾンコムの利便性がアメリカ人に評価されて急成長しているが、米国在住の日本人を対象にして同様のサービスができないものかと考えた相内氏は彼の母校、カリフォルニア州立大学バークレー校の先輩、後輩、同級生に声をかけて富士山コム(Fujisan.com)というサイトを 98年10月に立ち上げた。最初の月は数百ドルの売上しかなかったものの、その後の売上は順調に増加して99年3月には5000ドル、4月はその倍の売上が見込めるペースで成長している。

●富士山コムのサービスと仕組み
 ・富士山コム受発注の流れ
 ・富士山コムの価格の優位性

●濃いスモール市場を狙う戦略とは・・

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https://www.jnews.com/mem/back/detail/1999/199904/19990406_3.html
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