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大容量データを送付するためのデータ・デリバリー事業

Written in 1998.8.29

 メール配信に関わる分野にはたくさんのビジネスチャンスが埋もれている。電子メールの大量配信の分野では既に『まぐまぐ』やトライコーン社が企業向けにおこなっているメール配信アウトソーシングサービス『アウトバーン』がいち早くこの分野に参入して業界シェアを獲得しており、それに追随する形でニフティサーブが『マッキー!』というサービスを98年7月から開始している。

 この大量配信に関わるビジネスも先駆者が成果を示すことで、初めてそこに市場があることに気付いた企業も少なくない。電子メールはインターネットの中で最も利用頻度が高く手軽なツールであることは確かで、Webは毎日見なくてもメールは一日に数回チェックする人は多い。

 しかし電子メールの性能向上はWeb技術の進歩に比べて非常に緩やかだ。電子メールユーザーは、使い勝手の良さに満足しながらもビジネスツールとして更に効果的に活用できることを期待している。ここに様々なビジネスチャンスが埋もれているはずだ。




電子メールの問題点


 ユーザー側が意識している電子メールの問題点を整理してみると

(1)大量配信がしにくい。
(2)送信から相手側受信までの到達時間が曖昧。
(3)受信者側に確かにメールが届いたかどうかの確認ができない。
(4)セキュリティの信頼性が低いために重要文書が送りにくい。
(5)大容量の添付ファイルが送れない。

などが考えられる。(1)に関しては前述の通り既にいくつかのサービスがユーザーから支持されているが(2)〜(5)に関してはこれから発展していく市場だと考えられる。

●データ・デリバリーの注目サービスの詳細解説
●データデリバリーが開くビジネスの可能性について

<この記事の完全情報 URL>
https://www.jnews.com/mem/back/detail/1998/199808/19980829_1.html
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