注目の新規事業テーマ

     
Top > 注目の新規事業テーマ
 
JNEWS LETTER
2週間無料体験購読

配信先メールアドレス



JNEWS MENU

トップページ

注目の新規事業テーマ

海外ネットビジネス事例
国内ネットビジネス事例

儲かる商売の裏側

JNEWS LETTER
  ・2週間無料体験
  ・正式購読案内
  ・バックナンバー
   (会員専用)
  ・勉強会の活動報告
  ・FAQ:よくある質問
  ・会社案内

起業家のための
 成功法則

ビジネスイベント情報

SOHO
 インターネットワーク

業界
 プレスリリースボード

マーケットリサーチ

特集(テーマ別)
  ・ コマースノウハウ
  ・健康関連ビジネス
  ・携帯電話・モバイル


会員組織を持つ各種団体をターゲットにした
事務局代行サービス
written in 2003.6.19

 人気アーティストの配下には必ずといってよいほど公式のファンクラブ組織が形成されていて、数万〜数十万人という会員数を獲得している。年会費4千〜6千円の有料制だが、コンサートチケットの優先予約ができるなどの特典が用意されているため、毎年コンサートへ出かける熱心なファンであれば迷わずに入会をする。

アーティスト側とすれば、ファンクラブによって固定的なファンを維持できる上に、毎年の会費収入が得られるため、組織を運営することのメリットは大きい。仮に、年会費4千円で5万人の会員登録があれば年間2億円の収益になる。しかし数万人規模のファンクラブ組織となれば、会費の徴収や会報の発送などを担当する事務局の運営にも煩雑な作業が発生する。そのため大半のファンクラブではアーティスト(所属プロダクション)自体が事務局業務を行うのではなく、ファンクラブ運営代行の専門会社にアウトソーシングしている。

代行会社では、複数のアーティストからファンクラブ運営を請け負い、事務局機能を集中させることにより、低コストかつ効率的な事務局の運営をすることが可能になる。最近ではファンクラブ会員に対する情報提供や、交流の場としてネットが重要なツールになっていることから、ホームページ制作会社でもこの分野を狙おうとする動きが目立つ。

しかしファンクラブの事務局代行は限られた市場であり、芸能プロダクションやレコード会社とのコネクションが必要になることから、誰もが参入できるわけではない。そこで「事務局の運営代行」という分野に照準を合わせ、他に同様のサービスを求めている業界や団体を探し出すことによって、手堅い代行ビジネスを展開することを考えてみたい。


この記事の核となる項目
●事務局運営代行サービスが成り立つ条件とは
●事務局代行業者がターゲットにしやすい団体
●印刷業界における同窓会事務局代行サービスの仕組み
●販促キャンペーン事務局向けASPサービスの仕組み
●地域コミュニティにおけるオンライン事務局の役割
●意外と儲からない幹事代行サービスの収益構造と問題点
●マンション業界に潜む儲けの仕組みと管理市場に向けた商機


この記事の完全情報はこちらへ
JNEWS LETTER 2003.6.19
※アクセスには正式登録後のID、PASSWORDが必要です。


これは正式会員向けJNEWS LETTER 2003年6月19日号に掲載された記事のサンプルです。 JNEWSでは、電子メールを媒体としたニューズレター(JNEWS LETTER)での有料(個人:月額500円、法人:月額1名300円)による情報提供をメインの活動としています。JNEWSが発信する情報を深く知りたい人のために2週間の無料お試し登録を用意していますので下のフォームからお申し込みください。
 
JNEWS LETTER 2週間無料体験購読
   配信先メールアドレス



Copyright(c) 2003 Japan Business News