ビジネスニュース

     
Top > 注目の新規事業テーマ
 
JNEWS LETTER
2週間無料体験購読

配信先メールアドレス



JNEWS MENU

トップページ

注目の新規事業テーマ

海外ネットビジネス事例
国内ネットビジネス事例

JNEWS LETTER
  ・2週間無料体験
  ・正式購読案内
  ・バックナンバー
   (会員専用)
  ・勉強会の活動報告
  ・FAQ:よくある質問
  ・会社案内

起業家のための
 成功法則

ビジネスイベント情報

SOHO
 インターネットワーク

業界
 プレスリリースボード

マーケットリサーチ

特集(テーマ別)
  ・ コマースノウハウ
  ・健康関連ビジネス
  ・携帯電話・モバイル

長年の会社経験を生かした
業界専門家としての起業スタイル
事例:SBSネットワーク・グループ
written in 2002.9.5

 会社を退職し独立、起業するという夢をもっているサラリーマンは少なくない。不景気な中でも、起業家セミナーや関連の雑誌は盛況であるし、「今すぐには辞めなくてもいずれは」と準備している人々もいる。

けれども、これまで会社の中で従事してきた仕事と全く異なる分野での起業となると、成功率は下がってしまう。この傾向は独立年齢が高くなるほど強い。たとえ今すぐに独立できなくとも、今の会社勤めが将来の起業へと役立つような働き方をしていれば、やる気をなくした無意味な毎日を過ごすこともなくなる。

人にはそれぞれ「起業適齢期」があるが、それは各人の能力やスキル、興味のある分野によって異なるものだ。例えば、業界の深い仕組みや専門知識、人脈を身につけるには時間がかかるし、組織の中に属してみなければ習得できないノウハウは多い。大切なことは、会社から与えられた仕事をただ機械的にこなすのではなく、採算性や生産効率など経営者的な感覚を持って取り組む姿勢だ。自分の仕事がいくらの利益を生み出しているのかを、常に考えて行動できる人は、いつか経営者として独立しても成功できる資質を持っている。

サラリーマン時代に深い専門ノウハウを習得することで、「業界専門家」としての独立を果たすことは可能だ。世の中には“コンサルタント”と名乗って商売をしている人がたくさんいるが、特定の業界に関して深い知識、情報や人脈を持つコンサルタントというのは意外と少ない。しかし多くの分野で、業界専門家の助けを求めている企業経営者は多い。

 浪川壽夫氏(56歳)は、小さい頃は野球少年、スポーツが大好きで大学卒業後は、ミズノに入社。同社では営業企画を担当し取引先であるスポーツ用品の小売店の支援をしてきた。36歳のときに中小企業診断士の資格を取得、1990年に独立。

中堅・中小のスポーツ用品店の経営を支援することを目的に有限会社スポーツビジネスサポートを創立した。同社では経営コンサルティングを中心として、中小スポーツ店の業績を向上させるための各種サービスを提供する。小売業全般をサポートする経営コンサルタントというのは比較的多いが、中小スポーツ店に絞り込んだコンサルタントというのは全国的にも珍しい。


この記事の核となる項目
 ●メーカーから独立、スポーツ用品店のコンサルティングを展開
 ●スポーツビジネスサポートのコンサルティングメニュー
 ●内容の濃い業界ネットワークを運営することで広げる情報のアンテナ
 ●スポーツ業界の現状とコンサルタントの役割
 ●増える敏腕サラリーマンからコンサルタントへの独立起業スタイル


この記事の完全情報はこちらへ
JNEWS LETTER 2002.9.5
※アクセスには正式登録後のID、PASSWORDが必要です。


これは正式会員向けJNEWS LETTER 2002年9月5日号に掲載された記事のサンプルです。 JNEWSでは、電子メールを媒体としたニューズレター(JNEWS LETTER)での有料(個人:月額500円、法人:月額1名300円)による情報提供をメインの活動としています。JNEWSが発信する情報を深く知りたい人のために2週間の無料お試し登録を用意していますので下のフォームからお申し込みください。
 
JNEWS LETTER 2週間無料体験購読
   配信先メールアドレス



Copyright(c) 2002,2003 Japan Business News