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インターネットによって変わりはじめた書籍作家の権利と収益構造


 本(書籍)の著者に特別なステイタスを感じている人は未だ少なくない。メルマガやwebサイトなど、デジタルコンテンツの台頭により自分の文章を発表するための手段や機会は増えているが、「本を出版する」ことには、それとは異なる重みがあるのも事実だ。

 「本を出版する」ということは執筆者にとっては大仕事だが、著者の収益をいままで形成してきたのが、執筆原稿の著作権料として出版社から受け取る「印税」である。この印税は通常、書籍の発行部数に応じて支払われるために、初版からはじまり定期的に「増刷」されると、そのたびに印税も支払われるという著者にとってはありがたい収益モデルである。

 しかしインターネットの普及によって自分が書いた著作物(文章や画像)が手軽に公開できるようになり、その「著作物としての価値」が多様化してきたことから、逆に著者の収益モデルにも悪影響を与えるという現象が起きはじめている。これを出版社が著者に支払う報酬パーターンの違いによって説明してみよう。

●出版社が著者に支払う報酬パターンの種類の解説
 ・印税方式による報酬額の算出法
 ・原稿料方式による報酬額の算出法
 ・成果報酬型の印税後払い方式による報酬額の算出法

●一般的な書籍の売上分配比率についての解説
 ・書籍の製造原価、出版社収益、取次店収益、書店収益、著者印税の内訳

●変化する出版スタイルによって創出されるビジネスチャンス
●書籍出版を目指す人のための、原稿料相場の考え方
●書籍業界の権力者「取次店」の仕組みとは





これは正式会員向けJNEWS LETTER 2000年9月7日号に掲載された記事のサンプルです。JNEWS LETTER記事を電子メールにて継続受信したい場合には正式購読(有料)手続きをおこなってください。その後、発行されるID、PASSWORDを利用することで過去のバックナンバー1400タイトル以上もすべてWeb上より閲覧可能となります。

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