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オンライン教育市場への参入に役立つコンテンツ傾向と戦略


 国内の現状では小中高生といった就学中の若年層のパソコン所有率はそれほど高いわけではなく、決済上の制限もあって、彼等をオンラインコマースの顧客として取り込むには、まだ時期が早い。しかし、2001年度以降には教育現場にインターネットが普及することを見越して今から囲い込みを進めていくことは可能だ。

 また、教育の現場には子供(生徒)以外にも、「親」や「教師」といった見込み客層も存在する。ここに着目すれば、「子供」「親」「教師」をターゲットとしたネット上のサービスやコンテンツは、新しいビジネス市場を生み出す可能性を秘めていることに気付く。

 国内の小中高生向けのオンラインサービスとしては、通信教育や教材販売を主としたものが今のところ主流だが、PTAという教育支援組織を生んだ米国では、学校と家庭とのコミュニケーションを緊密にすることを目的として、教師、家庭、教育機関を囲い込むコミュニティサービスが積極的に展開されている。その中でも戦略的に多分野にわたる教育関連コンテンツをネット上で提供しているのが“FamilyEducation Network ”である。

 そのビジネスモデルは、教育に関わる各分野のユーザーをコミュニティとして組織化することにより、コマースビジネスへと発展させようとする考え方がベースになっているものだ。

               ┌→ familyeducation.com(子育て)
               ├→ myschoolonline.com(学校のweb)
 ●FamilyEducation Network ─┼→ mygradebook.com(成績表)
               ├→ schoolcash.com(学割制度)
               └→ teachervision.com(教師向け)

●学校と家庭をオンラインで結ぶ仕掛け
●学校コミュニティとコマースとの融合戦略
●教師向けエデュケーション・コマースのアプローチ法
●米国で普及する子育て支援コンテンツの傾向
●Kidsポータルに潜むエデュテインメント・コマースの可能性





これは正式会員向けJNEWS LETTER 2000年5月26日号に掲載された記事のサンプルです。JNEWS LETTER記事を電子メールにて継続受信したい場合には正式購読(有料)手続きをおこなってください。その後、発行されるID、PASSWORDを利用することで過去のバックナンバー1400タイトル以上もすべてWeb上より閲覧可能となります。

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