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再点検・卸業者が果たす取引数量最小化の役割と存在価値


 商品流通経路の再編は避けられそうにない。その中でも顕著なのは「中抜き」と呼ばれる卸業者を通さない(メーカー:小売業者)の直接取引が進行している傾向。そのため「将来的には卸業者は消滅してしまうのでは?」と考えている人も少なくない。しかし、本来の卸売業者は重要な役割を持っているために、完全に消滅してしまうとは考えにくい。普段のレポートでは流通改革の負け組として扱われがちな卸売業者ではあるが、今回は大切な役割について再点検してみたい。

 例えば、メーカー3社、小売業者3社、それを仲介する卸売業者1社が流通経路を形成すると下記のようになる。卸売業者はメーカー側と小売業者側の間に立って取引を円滑に進めるために、具体的な取引件数は6通りになる。

  [メーカーA][メーカーB][メーカーC]
     ↑      ↑      ↑
     └──────┼──────┘
            ↓
          [卸業者]
            ↑
     ┌──────┼──────┐
     ↓      ↓      ↓
  [小売業者A][小売業者B][小売業者C]

※取引件数は、
 (メーカーA:卸業者)(メーカーB:卸業者)(メーカーC:卸業者)
 (卸業者:小売店A) (卸業者:小売店B) (卸業者:小売店C)
  の6通り。

●通常の流通経路における問屋の役割
●卸売業者を省いた流通経路の分析
●国内流通業が世界標準規模にもどる日





これは正式会員向けJNEWS LETTER 2000年5月16日号に掲載された記事のサンプルです。JNEWS LETTER記事を電子メールにて継続受信したい場合には正式購読(有料)手続きをおこなってください。その後、発行されるID、PASSWORDを利用することで過去のバックナンバー1400タイトル以上もすべてWeb上より閲覧可能となります。

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