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ペット市場から火を付けるDNA保存サービスの仕掛け方


 遺伝子関連ビジネスはIT(情報技術)ビジネスと並んで注目を集めている新市場である。精子や卵子を保存して人工授精に利用する精子銀行などは既にビジネスとして存在している。

 DNAを保存して最先端の遺伝子技術を利用すればクローン生物を作り出すことも不可能ではない時代だが、このテーマについては生命倫理や法的な観点から様々な議論や審議が進行している最中である。今後、遺伝子技術をどの様に活用していくのかの結論が出るのはもう少し先になりそうだ。

 しかしビジネスとしての遺伝子市場は既に走り始めている。その中で、最も初歩的でわかりやすいのが動物を対象にしたDNA保存サービスである。絶滅寸前の動物のDNAを冷凍保存しておき、将来、クローン技術が確立された段階で再生、復活を試みようという考え方が発端にある。そこから更にコンセプトは進み、愛玩しているペットのDNAを保存しておくというサービスが米国で登場しはじめている。

 Genetic Savings & Clone社は動物のDNA保存サービスを行っているが、将来は保存したDNAからクローンを生み出すサービスを計画している企業。クローン犬を誕生させるプロジェクト「Missyplicity Project」が米国で大きな話題となり、その反響から生まれた会社だ。

●ペット遺伝子バンキングのサービス内容
●DNA保存の手順
●DNA保存の料金体系
●国内でも普及し始めたネット上のDNA鑑定サービス





これは正式会員向けJNEWS LETTER 2000年5月1日号に掲載された記事のサンプルです。JNEWS LETTER記事を電子メールにて継続受信したい場合には正式購読(有料)手続きをおこなってください。その後、発行されるID、PASSWORDを利用することで過去のバックナンバー1400タイトル以上もすべてWeb上より閲覧可能となります。

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