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Eビジネスの潮流を先取りするドメイン流通サイトの仕組み


 「.com(ドットコム)」あるいは頭文字を“e”や“I”にしたドメイン名を商標として登録することが、Eコマースやインターネット関連ベンチャーの半ば常識となってきている。米Thomson&Thomson(T&T)社の調査によれば、1999年に「.com」ドメインを商標登録した数は 12,150件に及び1998年より636%増、伸び率で約8倍という結果が得られている。

 製品名や日常よく使われている用語・言葉、有名な名前などをドメイン名(サイト名)とすることは、そのサイトをユーザーに早く強く印象づけ、アクセスを促すという効果があり、サイトのブランディングや広告宣伝に大きなメリットを与えている。そのために、自社のサービスと一致したドメイン名を競合他社よりもいち早く商標として確立することがネットビジネス成功条件の一つになってきている。

 そこで、「.com」ドメイン名そのものを商品として売買するビジネスが登場している。あらかじめ、商標として有望と思われるドメイン名を確保しておき、時価評価額で売買、あるいは既にサイトとして開設運営されていたドメイン名を「中古商品」として売買するといった、ドメイン・ディーラーおよびブローカービジネスが盛んになってきているのだ。

 「.com」ドメインは少額の手数料で新規取得できるため、サーバーを立てて、物理アドレスにドメインを割り当てておくことによりホームページを開設して、販売対象とすることができる。

 例えば“shortdomains.com”では、独自ドメインによるEビジネスを開始しようとする顧客をターゲットに、ドメイン取得からサーバー立ち上げを済ませた「スターターキット」としてドメイン販売をする、いわば起業サポートと位置づけたビジネスを展開している。B2B、旅行、MP3、食品、情報家電、銀行などカテゴリー別に分類して、ドメイン名をサイト側が設定した価格で販売している。

shortdomains.com

●ドメイン販売の現状
●ドメイン・オークションの仕組みと流れ
●ドメイン相場から読みとるビジネストレンド
●競合との差をつけるブランド化戦略の進め方





これは正式会員向けJNEWS LETTER 2000年4月15日号に掲載された記事のサンプルです。JNEWS LETTER記事を電子メールにて継続受信したい場合には正式購読(有料)手続きをおこなってください。その後、発行されるID、PASSWORDを利用することで過去のバックナンバー1400タイトル以上もすべてWeb上より閲覧可能となります。

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