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終身雇用崩壊で成長する資格取得指導業界の動向と着目点


 長引く不況による企業のリストラ政策から「アウトプレースメント市場」が急速に成長している。アウトプレースメントとは再就職支援サービスのことで、企業に勤めている中での転職希望者に対して、転職に必要なスキルや資格取得の指導・アドバイスをしたり、面接の受け方や履歴書の書き方など専門の指導員が実地研修までおこなうこともある。

 アウトプレースメント業者が他の就職支援サービスと異なるのは、転職希望者から直接料金を徴収して転職指導するのではなく、転職希望者が現在在籍している企業から「転職のための支援依頼」を受けて同企業から手数料を受け取る点にある。

 企業側の強引なリストラ策に対する社会的な風当たりは強い。特に大企業では労働組合との関係もあるためにリストラ対象者への再就職支援を手厚くしていく必要が出てくる。ここにアウトプレースメント・サービスに対する需要が生じるわけだ。

 そして、再就職に関連したビジネスとして「資格取得受験指導業界」も注目されている。既に大手業者では最近人気の高い社会保険労務士や中小企業診断士の講座を中心として着実に受講者数を伸ばしている。そこに着目した新規独立希望者の中には自分が取得した資格を生かして、資格取得指導をビジネスとして立ち上げたいと考える人も多いが、実際には苦戦しているケースが目立つ。このビジネスにも専門の経営ノウハウが必要だからである。

●変化する人気資格の輪郭
●資格取得指導方法の種類
●資格取得指導ビジネスの採算性
●人気国家資格を活用した独立開業の収益構造

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https://www.jnews.com/mem/back/detail/2000/200001/20000128_3.html
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<これはJNEWS LETTER 2000年1月28日号に掲載された記事です>

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