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オンライン通販における日本独自商品「印鑑」の有望度


 日本社会における決裁や契約において「印鑑」は欠かせない存在だ。それほど大袈裟でなくても銀行で預金口座を作ったり、簡単な領収書を書くときにも必ず印鑑は必要になる。そのため社会人になれば誰でも自分の印鑑を持っているのが日本の常識であり、この習慣自体が完全になくなることは、デジタル技術が更に発達した時代になっても考えにくい。

 「印鑑ユーザー=社会人、ビジネスマン」という特徴はインターネット市場とも関連性が高い。国内インターネットユーザーの大半は印鑑ユーザーとも言えるだけに印鑑がネット上の売れ筋商品として成立する可能性はあるはずだ。しかし日本だけの特別な商材であるが故に、米国のノウハウに傾倒している国内ネット業界としては印鑑の商品力を見落としてきたのかもしれない。

 ネット上には印章店が運営するWebサイトが以前からたくさん存在しているものの、ユーザーが購入意欲をそそられるサイトを探すとめっきり少なくなる。その中でも" Hankoya.com"というサイトは、従来の印鑑が持つ古臭いイメージを払拭したデザインを基調にし、業界が温存していた商慣習を打ち破るスタイルで順調に業績を伸ばしている。

■Hankoya.com
http://hankoya.com/

● Hankoya.comの生い立ち
● Hankoya.comの戦略と反響
● Hankoya.comの価格戦略
●印章業界とインターネットとの関係を考える

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https://www.jnews.com/mem/back/detail/1999/199908/19990821_3.html
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<これはJNEWS LETTER 1999年8月21日号に掲載された記事です>

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