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贈られる人の需要を引き出すギフト・レジストリーの魅力
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EC市場の中でもギフト需要にかかる今後の期待は大きい。距離が離れている相手に対してプレゼントを贈る場合には、実店舗まで出かけて購入商品を決めて贈り先への配送を手配することと比較すれば、オンライン通販を利用した方が便利だという意見は多い。
ネット上のギフト商品販売手法には新たな切り口がたくさん期待できるのが魅力。最もわかりやすいのは「リマインダー・サービス」という手法で、恋人や奥さんの誕生日等、大切な記念日をユーザー自身が事前に登録しておくと、記念日の数日前に電子メールで記念日が近づいていることを通知してくれるサービスである。97年頃から米国のギフトサイト導入され、今では定番手法となっている。リマインダー・サービスを無料で実施することにより、今までは大切な記念日を忘れていたことで埋もれていたギフト需要をショップ側が掘り起こすことが狙いである。
そして、最近の米国オンラインギフト市場では、「プレゼントを受け取る人」から「プレゼントを贈る人」に対して希望商品を指定して積極的なアプローチをかける「ギフト・レジストリー」と言うべき手法が流行り始めている。『プレゼントしてくれるなら、自分が気に入った品物を贈って欲しい』という、受け取る側の率直なニーズを反映させた斬新なサービスとして注目しておきたい。既に米国ではギフト・レジストリーをメインコンテンツとしたサイトが複数立ち上がっているが、基本的な仕組みやコンセプトは共通している。
●ギフト・レジストリーの仕組み
●レジストリー・サイトの活用法と採算性
●レジストリー・サイトの米国具体例
<この記事の完全情報 URL>
https://www.jnews.com/mem/back/detail/1999/199908/19990803_3.html
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<これはJNEWS LETTER 1999年8月3日号に掲載された記事です>
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