Uberの新サービス「Uber Freight」は、個人のトラックドライバーや小規模な運送会社を主な対象として、荷主とのマッチングを行う。トラック運送の荷主と運転手をデジタルでマッチングする分野は、個人向けライドシェアリングに次ぐ新市場とみられている。
荷主とトラック運転手を仲介するUber Freight

JNEWS会員配信日 2017/8/1

 米国でも、トラック運送の変革は有望ビジネスのテーマとして掲げられて、荷主と運送業者との新たなマッチングを行う新興企業が登場してきている。物流業界専門のコンサルティング会社、Armstrong&Associates のレポートによると、米国でトラック運送の市場は 7,003億ドルと評価されており、その中、荷主と運送業者とをデジタルでマッチングする分野には、2015年の時点で 180億ドルの投資が集まっている。

ビジネスモデルとしてわかりやすいのは、Uberのようなオンデマンドサービスを貨物トラックにも適用することで、「Uber of Trucking」というキーワードが浮上している。本家のUberでも、「Uber Freight」という新サービスを2017年5月から、テキサス州の限定エリアでスタートさせている。これは、個人のトラックドライバーや小規模な運送会社を主な対象として、荷主とのマッチングを行うものである。


スマホアプリ上では、荷主が登録している案件の中から、荷物の種類、目的地、運賃などの条件に合うものを探して、希望の仕事に入札することができる。このシステムが目指すのは、仲介業者やブローカーが運賃のピンハネをしていた業界構造を変革して、トラックドライバーと荷主との直接取引を実現させることである。

また、運賃の設定についても、Uberが個人向けのライドシェアリングで培ってきたノウハウが活用されている。シーズンや曜日によって変動する需要と供給のバランスをシステムが分析して、適正な相場が形成されることを目指している。運賃の決済はUberが行うため、ドライバーと荷主との間で金銭トラブルが発生しない配慮もされている。(この内容はJNEWS会員レポートの一部です。正式会員の登録をすることで詳細レポートにアクセスすることができます記事一覧 / JNEWSについて

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