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スマホアプリと連動した
クリーニングのデリバリーとロッカーサービス
JNEWS会員配信日 2014/11/7
事例:DashLocker

ニューヨークの「DashLocker」は、宅配ロッカーとスマホアプリを連携させたドライクリーニングのデリバリーサービスを行っている。

ニューヨーク市内にあるアパートや店舗など 200ヶ所に専用のロッカーが設置されており、利用者が洗濯物を入れておくと、24〜36時間以内にクリーニングがされて、同じロッカーの中に戻されている仕組み。クリーニングの注文や返却時間の通知などは、すべてスマホアプリによって行われ、利用者とクリーニングの店員が直接的に接することは無い。

一人暮らしのビジネスマンなどは、ワイシャツなどをクリーニングに出すことが多いが、仕事の帰宅時間が遅いために、クリーニング店の営業時間中に行くことは難しい。しかし、ロッカー式であれば深夜の時間帯でも利用することができる。

DashLockerの仕組みでは、注文や料金決済の機能は、スマホアプリ側に持たせることで、ロッカーの機能はシンプルにして、設置コストを安く抑えることができる。自分が住むアパートにロッカーを設置してほしい場合には、同社のサイトから申し込むと、アパートの大家や管理人に設置の交渉をしてもらえる。

このロッカーは、衣類のクリーニングだけでなく、靴の磨きの依頼にも対応しており、それ以外でもサービスの内容を広げていくことができそうだ。(この内容はJNEWS会員レポートの一部です)



■DashLocker
  http://www.dashlocker.com/
■ロッカー利用の方法(映像)
  http://youtu.be/OrTTQ8zjrvE

JNEWS会員レポートの主な項目
 ●付加価値を高めたライドシェアリング
 ●Uberが模索する新たなデリバリーサービス
 ●Uberが目指しているサービス多角化のイメージ
 ●スマホアプリが起こすデリバリー2.0の動き
 ●オンデマンド医師による往診サービス
 ●法人をターゲットにした歯科診療のデリバリー
 ●超ローカル・デリバリーサービスの将来形
 ●個人ドライバーが副業として参加するライドシェアリング市場
 ●通販客を呼び戻すリアル店舗向け買い物代行サービスの台頭
 ●シェアリング経済で豊かに暮らすネオシェアラーへの成長過程
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この記事の完全レポート
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