海外ネットビジネス事例
  
Top > 海外ネットビジネス事例
  「Tutor Matching Service」は、大学と提携する形で、家庭教師の紹介サービスを全米各地で展開。大学側に、先生と生徒のマッチングプラットフォームを提供することで、大学公認の家庭教師サービスを実現している。
JNEWS LETTER
2週間無料体験購読
配信先メールアドレス

Counter

RDF

Google

WWW を検索
JNEWS.com を検索
オンライン化する家庭教師のマッチングと
新たな自習スタイル
JNEWS会員配信日 2013/6/21
事例:Tutor Matching (TMS)


 世界でも「家庭教師」は昔からある学習形態であり、エリート大学を目指す、富裕層の家庭から利用されてきたが、最近ではオンラインでのマッチングが容易になってきたことから、「家庭教師は高額」というイメージは薄れて、一般層でも利用しやすくなってきている。

ただし、教師との直接契約は、トラブルが発生した時に面倒なため、それを解決できるマッチングサービスもある。「Tutor Matching Service(チューター・マッチング・サービス:TMS)」は、フェイスブックのアプリ上で、家庭教師と生徒とのマッチングを行っているが、その中では、授業のオンライン予約や月謝の決済機能までが用意されている。

TMSは、大学単位でマッチングシステムを提供しているのが特徴で、カリフォルニア工科大学、アラスカ大学、インディアナ大学などが、TMSのプラットフォームを採用している。大学側では、教師役にふさわしい学生の審査、承認をした上で、マッチングサイトに掲載するため、子どもの家庭側では、信頼できる先生を探すことができ、月謝のやり取りなどによるトラブルも起きにくい。

さらに、指導を行う場所として、大学内の施設(図書館や学生寮など)を活用することにより、教師の移動にかかる時間とコスト(交通費)を省いて、従来の家庭教師相場よりも、大幅に安い平均13ドル/時の料金設定を実現している。それでも、教師役の学生は、大学内で効率的なアルバイトをできるのが利点。TMSでは、それら授業料の決済額に対して、10%を手数料収入としている。




《TMSの家庭教師マッチング》

 

しかし、良い家庭教師を見つけることには地域格差もある。教師の大半は現役の大学生であるため、エリート大学がある都市では、優秀な教師を見つけやすいが、近隣に大学が無い地方では難しい。これは、都会と田舎に住む子どもの学力格差にも関係してくる問題だ。JNEWSレポート本編では、オンラインで遠隔指導をする家庭教師サービスの動向についても解説。


この記事の核となる項目
 ●個別指導型学習塾の採算構造と問題点
 ●時代遅れの家庭教師紹介システム
 ●オンラインマッチングで変わる家庭教師業界
 ●オンライン化する個別指導の方向性
 ●リアル授業に優る映像授業の可能性と反転授業
 ●大学入試改革で変わる受験勉強スタイル
 ●高騰する大学授業料と対峙するオープンエデュケーションの波
 ●米国ホームスクーラーにみる英才教育の始め方と情報収集力
 ●高騰する子ども教育費を支援するキャッシュバックサービス
 ●衛星予備校のビジネスモデルとネットカフェの意外な接点
 ●公立教育の崩壊で多様化する米国教育ビジネスと受験勉強
 ●価値が下落する学歴社会に求められる教育投資効率の考え方


この記事の完全情報はこちらへ
JNEWS LETTER 2013.6.21
※アクセスには正式登録後のID、PASSWORDが必要です。

■この記事に関連したバックナンバー
 ●少子化時代に成長する個別指導学習塾の高採算ビジネスモデル
 ●公立教育の崩壊で多様化する米国教育ビジネスと受験勉強
 ●体育の先生を派遣するビジネスの採算性と学校向け人材派遣業
 ●子供への投資として考える高級教育ビジネスの特徴と成長分野
 ●米国ホームスクーラーにみる英才教育の始め方と情報収集力
 ●子どもの才能を発掘して育てるサマーキャンプの事業モデル

 

(海外ネットビジネス事例) / (トップページ)