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  スポーツをしながら楽しくダイエットができて、友達作りにも役立つ「ソーシャルヘルスゲーム」は、子ども向け、大人向けの市場それぞれで開発商機が見込める。「Zamzee」は身体にセンサーを付けながら遊ぶことで、運動量を計測することができる。
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運動不足を解消する
ソーシャルヘルスゲームへの参入ルート
written in 2012/10/11
事例:Zamzee

 米国の健康・栄養調査によると、「肥満」に該当する子どもは全体の17%という割合で、40年前よりも3倍以上に増えている。その理由としては、カロリー過多の食事や、テレビゲームやインターネットなどで、家に籠もっている時間が増えたことがある。子どもの健康問題にとって、「ゲーム」は悪者になることが多いが、「Zamzee」のように、運動センサーを付けて屋外で遊ぶタイプのソーシャルゲームならば、親からの支持も受けやすくなる。

Zamzee(ザムジー)」は、子どもの肥満改善を目的としたソーシャルゲームで、専用の歩数センサーを付けてスポーツをしたり、遊ぶことにより、日時別の運動量をゲーム上にアップロードすることができる。ゲーム内には各ユーザー(子ども)のアバターが表示されて、運動量を競い合うことができ、目標を達成すれば、親がギフトカードなどの報酬を与えられるようになっている。

こうした運動への動機付けにより、Zamzeeを利用している子どもは、普通よりも運動量が30%以上増えることが報告されている。肥満気味の子どもに対して、無理に運動をさせるのではなく、モチベーションを刺激することで運動量を増やそうとする手法だ。



Zamzeeに参加するには、専用の歩数センサー(29.95ドル)を購入することが条件で、ファミリーで運動量を競いたい場合には、家族分のセンサーを購入する必要があるが、それ以外の月額会費などはかからない。

Zamzeeの収益源は、この歩数センサーを販売することの他に、目標の運動量を達成した場合に、親が子どもに与えるギフトの販売、子ども向けの健康キャンペーンを実施したい企業からのスポンサー料などを柱にしようとしている。


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