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「血圧」をテーマにした オンラインヘルスサービス
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事例研究:lifeclinic.com
written in 2000.5.12
医療分野におけるインターネット関連サービスはこれから大きく発展する市場である。米国では既に“webMD.com”のようにユーザー(患者)と医療の専門家
とがコミュニケーションしたり情報収集することができるオンラインヘルス・サービスが台頭している。
日本国内にもやがては同様にオンラインヘルス・コンテンツが普及することは予測できるが、「具体的なサービスとして何から取り組んだら良いのか?」は頭を悩ませるところ。最終的にはオンライン上で専門家による医療診断を受けられるようなサービスに発展していくだろうが、前哨戦としては特定のキーワードによって成り立つ健康関連コミュニティが有望視されている。
その中でもイメージしやすいコンセプトとしてはJNEWS LETTER 99.7.26号で紹介したダイエット関連コミュニティがある。ユーザー各自が減量の目標値を設定し、それに向けて食事メニューの摂取カロリーや体重の変動を毎日登録していけば自動的にチャート化されて目標達成度が確認できるというものだ。
ダイエットに関心の高いユーザーを数万人規模の会員として囲い込むことができれば、それは関連業界の企業にとって非常に魅力的な見込み客集団として活用できるところにビジネス的な価値が生じる。
同様にして、健康分野のオンラインサービスを企画する場合には、健康のバロメーターとなる何らかの数値データを登録、管理できる場所を上手に提供することが重要なキーワードとなりそうだ。
●血圧をキーワードにした健康コミュニティの仕組み(米国サイト事例)
・ヘルスチャート
・パーソナルヘルス・レコード
・ファミリーヘルス・レコード
・ヘルスサービス・レコード
●血圧測定のためのキオスク端末とは
・オンラインヘルスサービスとの融合
●有望オンラインヘルス関連サービスの仕組みと着目点
<この記事の完全情報 URL>
https://www.jnews.com/mem/back/detail/2000/200005/20000512_1.html
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これは正式会員向けJNEWS LETTER 2000年5月12日号に掲載された記事のサンプルです。 JNEWSでは、電子メールを媒体としたニューズレター(JNEWS LETTER)での有料(個人:月額500円、法人:月額1名300円)による情報提供をメインの活動としています。JNEWSが発信する情報を深く知りたい人のために2週間の無料お試し登録を用意していますので下のフォームからお申し込みください。
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