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特売情報を探すショッピングエージェント
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事例研究:BargainDog 他
written in 1999.10.20
大半の人はショッピングをすることが好きである。実際に買わなくともウインドーショッピングを楽しんだり、新聞に折り込まれる特売チラシを眺めるだけでも楽しい時間を過ごせるという人は多い。
「買い物を楽しむ」という行為には「欲しい商品を手に入れる」ことと「購入までの過程を楽しむ」という2つの視点があるが、インターネットを活用してショッピングを楽しみたいと思う人達の場合には、特に後の要因が大きい。「他では売っていない商品を見つけた」「誰も知らない特売情報を見つけた」というように、有意義なショッピング情報を見つけること自体が喜びであり、目的なのかもしれない。
ショッピングに関する情報は既にネット上に氾濫しているように思いがちだが、実際には有意義な情報やサービスは未だ少ない。各オンラインショップを横断した価格検索データベースの分野は競争が激しいが、アイディア次第では切り口の違う斬新なサービスがまだまだ受け入れられる土壌はある。これはネット上の電子商取引分野に限らず、各地の実店舗情報をネット上で提供するという視点でも共通している。
この分野のネットビジネスを「ショッピング・エージェント」という総称で考えてみよう。自らが商品を販売する物販サイトでは、商品力の充実や他店との価格競争など、どうしても資本力に左右される部分が生じる。しかし実際に商品を持つことのないショッピング・エージェントは、有意義な情報や無形サービスを提供することで収益を確保することが可能。具体的なショッピング・エージェントのスタイルには様々なパターンがある。
●バーゲン・アラートサービスの解説
・バーゲンアラート機能の仕組み
●商品価格検索エージェントの解説
●究極のショッピングエージェントとは・・
・バーチャル買い物代行サービス(フランス)
●ネットで探す実店舗情報の意義と潜在市場
<この記事の完全情報 URL>
https://www.jnews.com/mem/back/detail/1999/199910/19991020_1.html
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これは正式会員向けJNEWS LETTER 1999年10月20日号に掲載された記事のサンプルです。 JNEWSでは、電子メールを媒体としたニューズレター(JNEWS LETTER)での有料(個人:月額500円、法人:月額1名300円)による情報提供をメインの活動としています。JNEWSが発信する情報を深く知りたい人のために2週間の無料お試し登録を用意していますので下のフォームからお申し込みください。
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