2003年展望ビジネスへの着目点

     

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JNEWSが注目する
2003年3月期の有力ビジネステーマ

株式会社ジャパン・ビジネス・ニュース(JNEWS)では、JNEWS会員向けに発行する「JNEWS LETTER」上で発信した情報記事(2003年2月分)の中で、会員からの反響や問い合わせが大きかったテーマを集計して、1位〜5位までのランキング付けをおこないました。

JNEWSの主な会員層である経営者、ビジネスマン、独立希望者層にとって、ITに関連テーマは常に関心が高いものの、すべてがデジタル化されたビジネステーマではなく、実店舗や人間関係など“リアル”な領域のビジネステーマに対する関心が高まっています。

また手掛ける事業規模としては、多額の設備投資が必要なものよりも、小資本で事業が立ち上げられるもの、会社勤めを辞めずに副業としてスタートできるローリスク型の事業への開業相談が増加しています。

なお各レポートの詳細につきましては、下記URLよりJNEWS会員を対象に公開しております。

●人気度:第1位
 「7千万人超の携帯電話ユーザーに向けたコマース戦略  モバイルコマースを成功させるには、技術力の他に、実際の受注傾向を予測できる経験則が重要になる。携帯電話からの受注は短時間で大量のアクセスが集中するために、その予測を誤ると最も販売チャンスある時間帯に、システムがダウンして大きな販売機会を失うリスクがある。このトラブルを回避するためには、多くの経験を蓄積して携帯ユーザーの特性を掴んでいくことが大切になる。

 ■詳細レポート
  https://www.jnews.com/mem/back/2003/02/j20030226.html
  ※要JNEWS会員専用ID、PASSWORD

●人気度:第2位
 「科学的な店舗改装を指導するVMDコンサルタントによる起業 日本の小売業界では古くから“商売人の感”によって商いがおこなわれてきた。商売に優れたセンスが必要なのは事実だが、売上の規模が大きくなり、従業員数も増えてくれば“店主の感性”だけに依存した売り方を続けていくことはできない。コンビニ業界ではこの点にいち早く着目して、米国のマーチャンダイジング(MD)の手法を店舗運営ノウハウとして導入するすることで成長してきた業界である。

 しかし日本の小売業界全体でみれば、“売り場”を科学的に検証して什器のレイアウトや商品の棚割を戦略的に決めている店舗はまだ少ない。しかし売上げ不振に悩む店舗の中でも、売り場を科学的にリニューアルしてみることで、顧客の滞留時間や、買い上げ単価を上昇させることは可能だと言われている。

 ■詳細レポート
  https://www.jnews.com/mem/back/2003/02/j20030219.html
  ※要JNEWS会員専用ID、PASSWORD

●人気度:第3位
 「物を預ることで生まれる商機・新トランクルーム事業  倉庫業の新たなサービスとして、一般家庭の家財道具や、衣類、オフィスの書類、磁気テープ類の保管を行うトランクルームサービスが全国的に増えている。旧来の倉庫業者だけでなく、他業界からの新規参入組やフランチャイズで全国展開を目指そうとする業者などの進出も目立つ。「トランクルーム」は、会社や個人の荷物を預かってくれるレンタル倉庫のようなもので、月単位の安価なレンタル料で借りられるため、気軽に利用することができるのが特徴。

トランクルームが注目される背景には、“ウサギ小屋”と冷笑された日本の住宅事情がある。新しい物を購入すれば、古い物の置き場所に困るといった始末で、特に都心部の集合住宅に住んでいる人達にとって、収納場所の確保は深刻な悩みとなっている。

 ■詳細レポート
  https://www.jnews.com/mem/back/2003/02/j20030201.html
  ※要JNEWS会員専用ID、PASSWORD

●人気度:第4位
 「一人暮らし世帯の増加にフォーカスした住環境ビジネス  …日本では「家族以外の人と住む」ことに対して、これまで馴染みが浅かったが、女性の社会進出や、生活の多様化により、同じ目的を持つ仲間や友人同士で暮らしてみたいという「共生型住宅(グループリビング)」への関心が特に女性を中心に高まっている。

 一人で生活する女性の数は年々増加している。女性たちは干渉されず自分のペースで生活はしたいが、誰かとつながっていたい、誰かの存在を身近に感じたいという欲求や、女性の一人暮らしでは今後部屋を満足に借りられない等の将来への不安感がある。自分の部屋は独立し、プライバシーを尊重しながら、いざ困ったときに助け合える家庭の雰囲気を味わえるグループリビングはこれからの暮らし方として注目度を高めていきそうだ。

 ■詳細レポート
  https://www.jnews.com/mem/back/2003/02/j20030216.html
  ※要JNEWS会員専用ID、PASSWORD

●人気度:第5位
 「“芸術”を商業として成功させるアートマネジメント事業  …現代の衣食住に満足した生活から、次の段階の「心の豊かさ」を求めて、今までよりも芸術や文化に対する興味は増し、需要は増えていくことが予測されている。

 また、自分の生きがいを追求する中で、サラリーマン生活から一転、画家や陶芸家を目指す道へと転向するアーティスト志望者も増えている。ただし現実的には、芸術活動で生活できている人は全体数のごく一部に過ぎない。

 “芸術文化”に対する潜在的な市場は大きいものの、ハード、ソフトの両面において、それをビジネスとして“儲かる”水準にまで高められているケースは少ないのが実態。そんな中、公立の文化施設やメセナ活動をおこなう民間企業に対して、施設の活用提案やアーティストとの仲介業務などをおこなう「アートメネジメント(文化事業の経営管理)」が、新しい職業として注目を浴びている。

 ■詳細レポート
  https://www.jnews.com/mem/back/2003/02/j20030223.html
  ※要JNEWS会員専用ID、PASSWORD



この原稿はJNEWS正式会員向けに配信したレポートを特別に一般公開したものです。JNEWSでは、電子メールを媒体としたニューズレター(JNEWS LETTER)での有料(個人:月額500円、法人:月額1名300円)による情報提供をメインの活動としています。JNEWSが発信する情報を深く知りたい人のために2週間の無料お試し登録を用意していますので下のフォームからお申し込みください。
 
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