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パソコンから携帯電話へと変わる
e→mラーニングへの着目
written in 2003/12/12

 仕事をしながら英会話や資格の勉強をしたいと思っても、多忙なビジネスマンにとっては、仕事を終えた後に定期的に教室へはなかなか通いにくいものだ。通勤電車の中ではインターネットのwebサイトから印刷出力したらしいテキストを広げて勉強している姿もしばしば見受けられる。

必ずしも独立起業や転職を目指さなくても、 管理職への昇格にTOEIC受験が義務づけられたり、所持している資格で給料に差が付くということが、ビジネスマンにとっては珍しくなくなっている。しかしまとまった学習時間を思うように取りにくいことが、忙しいビジネスマンにとっては共通の悩みとなっている。そのため教室に通う必要のない通信教育の資格取得講座が人気だ。また最近では、インターネットやパソコン教材を利用した“eラーニング”でも、ビジネスマン向けの市場が拡大している。

しかしパソコンによるeラーニングも決して万能ではない。学習をする時間には制約がないものの、“学習する場所”としてはやはり自宅など定まった場所が必要になる。そのため平日は自宅で過ごす時間が少ないビジネスマンにとって、勉強する時間を作ることができるのは、やはり週末の限られた時間帯になってしまう。そこで新しいニーズとして生まれているのが、いつでもどこでも、ちょっとした時間でも、すぐに効果的な勉強ができる新しい手段である。

この記事の核となる項目

 ●eラーニングからmラーニングへと発展する業界動向
 ●学生や若者の教育を目的としたm-learningプロジェクト
 ●mラーニングに向けた関連市場の動向
 ●携帯電話によるmラーニングの仕組み
 ●mラーニングに適した教育分野とは
 ●成長する資格取得教育ビジネスとeラーニングとの融合

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JNEWS LETTER 2003.12.12
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