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  スマホアプリで遠隔にいる医師からの診察を受けたり、往診の依頼ができるサービスは「オンデマンド医療」として、今後の成長が見込まれている。それにより、医師のワークスタイルや開業方法にも変化が起きはじめている。
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スマホで進化するオンデマンド医療と
ローカル往診サービス
JNEWS会員配信日 2014/11/7

 スマホアプリによるデリバリーサービスは、医療分野にも及んでいる。救急車を呼ぶほどではないが、体調が悪いので医師に診てもらいたいということはよくある。

ITエンジニアと医師とが共同で設立した Medicas社では、マイアミ、ロサンゼルス、サンディエゴの3都市で、急病時に医師を自宅やホテルの部屋に呼べる「Doctors On Demand(ドクターズ・オンデマンド)」というサービスを提供している。

専用のスマホアプリから、リクエストのボタンを押すだけで、待機中の医師と電話が繋がり、症状の説明をした後に、2時間以内に往診をしてもらえる。緊急時に往診可能な医師を探すことは非常に難しいが、このアプリを使えば、24時間いつでも医師を呼ぶことができる。

利用料金は、サービス対象地域によって異なっており、マイアミの場合には往診1回の基本料が199ドルで、夜間と週末は 50ドルの追加料金、それに、注射代や薬代などがかかる。ただし、月額29ドルまたは49ドルの定額会費を払い、メンバーシップの登録をしている場合には、料金の割引を受けることができる。

このサービスで往診を担当しているのは、サービス対象地域にあるクリニックの開業医などで、待機が可能な時間帯に、ドクター用のスマホアプリを「オンコール」の設定にしておくことで、患者からのコールを受けることができる。また、同システムの中では、緊急時の対応を仮想的にトレーニングできる機能や、電子カルテを管理、編集できる機能も用意されている。




また、「Ringadoc」は、Medicas社のような中間業者を介さずに、クリニックや病院が、患者からの緊急コールを直接受けけられる、スマホアプリ対応のクラウドシステムを月額65ドル〜の料金でレンタルしている。通院している患者は、自分のスマホに専用のアプリを入れておけば、発作などが起きた時には即、かかりつけの医師にコールをすることができ、不在の時にはメッセージが記録される。

この記事の主な項目
 ●Uberが模索する新たなデリバリーサービス
 ●Uberが目指しているサービス多角化のイメージ
 ●スマホアプリが起こすデリバリー2.0の動き
 ●オンデマンド医師による往診サービス
 ●法人をターゲットにした歯科診療のデリバリー
 ●超ローカル・デリバリーサービスの将来形
 ●シェアリング経済で豊かに暮らすネオシェアラーの成長過程
 
 

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