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ユーザーネットワークを形成する 「数」と「質」の管理術
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ネットビジネスにおける成功、失敗の評価基準は世界的にも未だ曖昧なままである。売上ベースで評価すればアマゾンコムのように四半期の売上が6億円を超える大型コマースサイトも登場しているものの、収益ベースで考えれば「成功」とは言い難い状況にあるのは周知の通り。
IPO(株式公開)を果たしたから成功、という図式についても必ずしも正解ではない。最も基本的かつ重要な要素は、いかにしてユーザー(顧客)満足度の高いサイト運営やサービスを提供、維持できるかという部分にある。しかし、この大原則を忘れ、ユーザー側のニーズとはかけ離れた拡大路線を走るネットベンチャー達も少なくないというのが現状だろう。
そこで、すべてのネットビジネスの核となる「ユーザーネットワークの形成方法」について考えてみたい。ユーザーネットワークとは、一般的なwebサイトであればサイトにアクセスしてくるユーザー層、コマースサイト(オンラインショップ)であれば見込客層や顧客層などが該当する。
●ユーザーネットワークの種類について
・一般的なwebサイト --------------> アクセスしてくるユーザー層
・コマースサイト --------------------> 見込み客層、購入客層
・情報メディア系サイト --------------> 情報をチェックするユーザー層
・メールマガジン --------------------> 購読している読者層
・コミュニティサイト ----------------> 掲示板、チャット等への参加者層
●ユーザーネットワーク形成のためのメールマガジン発行
●コマースサイトによるメルマガ読者層と売上構成の考察
●ユーザーネットワークにおける質の管理術
・メールマガジンにおける質の管理術
・リンクによる記事精読率チェックの仕組み
・webサイト運営における質の管理術
<この記事の完全情報>
JNEWS LETTER 2000.7.15
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