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副業でも可能なiPhone修理業の立ち上げ方と
修理部品の調達方法
JNEWS会員配信日 2012/12/20

 通常、携帯電話は1〜2年でモデルチェンジしていくが、ユーザーの平均使用期間はおよそ35ヶ月(約3年)となっており、使用期間は年々長くなっていく傾向がある。スマートフォンの時代となり、端末の価格も高くなっていることから、「長く使いたい」というユーザーは多いが、画面の破損やバッテリーの消耗により、仕方なく買い換える人も少なくない。

そこで急成長してきたのが、iPhoneの修理サービスである。iPhoneは外部のメーカーから部品を調達して、中国の委託工場で組み立てているため、それと同じ部品さえ入手できれば、個人でも修理業を手掛けることは可能だ。

そこに着目して、米国で急成長しているのが「iFixit」という会社。同社は2003年に、カリフォルニアの大学生が起業したもので、当初は、アップル製ノートパソコン「iBook」を修理するサービスからスタートした。しかし、部品を調達する手段が無かったため、ebayなどで中古の iBookを安く落札して、それを分解した部品を再利用していた。そして、アップルがiPhoneを発売してからは、いち早くiPhoneの修理ノウハウを公開したことから、世界的に注目されるベンチャー企業となっている。

iFixit社のビジネスは、ユーザーから修理を個別に受け付けるのではなく、ユーザー自身が DIYで修理をするのに必要な「部品の販売業」に徹しており、修理の方法は無料で公開しているところが、特筆すべき点である。

同社は、iPhoneやiPadなど、アップルの製品を中心として、発売されたばかりの新製品を誰よりも早く手に入れて、徹底的に分解して、その経過を全てネット上で公開する。そして、修理や組み立ての難易度も表記した、誰もが使える修理マニュアルを無料で公開する。そこから、修理に必要な部品を購入してもらうことを収益モデルにしている。現在のiFixit社では、アップルが純正で使っているのと同じか、同規格の部品を調達している。



ただし、ユーザーが自分で部品の交換をするのは難しいことから、iPhoneの修理を請け負う業者への需要も高い。iFixit社は、修理業者を立ち上げている人達も顧客としており、部品を大量購入することによる割引制度を設けている。主な海外へも発送されているため、同社の部品を使って、日本で修理業をスタートすることも可能だ。

《DIYによるiPhone修理の流れ》

 


この記事の核となる項目
 ●iPhone修理ビジネスの業界構造
 ●iPhone修理ビジネス仕掛け人の存在とは
 ●アップル修理部品の調達ルートについて
 ●無料で公開される修理マニュアルの集客効果
 ●iPhoneアクセサリーを開発する起業家の資金調達方法
 ●アイデア商品を生み出す発想と行動力に学ぶ
 ●個人が「メーカー」として起業するパーソナル製造の幕開け
 ●ステップ別に考える起業資金の調達方法とベンチャー事業
 ●ユーザー参加で需要を先読みするソーシャルプロダクト開
 ●設計図と模型を売ることでも成り立つモノ作り起業の方法
 ●消費者のDIY生活を支援する新たなエキスパート職の台頭


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JNEWS LETTER 2012.12.20
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