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SEOからRSSへと変化する
企業サイトのアクセス向上策
written in 2005/11/09

 会社、個人を問わずWebサイトを立ち上げれば、ユーザーをいかに自分のサイトまで誘導するのかがオンラインプロモーションの最初で、現在ではそのきっかけを検索エンジンが大半を占めていることに異論を唱える者はないだろう。検索エンジンの性能は飛躍的に向上した現在では、ネットユーザーは目的のキーワードを入力するだけで、該当のページを瞬時に探し当てることができる。

そこで、検索画面で上位にリストされることを目的にWebサイトをチューンナップする「検索エンジン最適化(SEO:Search Engine Optimization)」に関する市場が急成長している。SEO業者は、クライアントのWebサイトをヤフーやグーグルなどの検索エンジンによる検索結果で上位に表示させることを、1キーワードあたり数万円〜の単価設定で請け負う。国内でSEOが注目されはじめたのは約3年前からだが、今では数え切れないほどのSEO業者が存在している。彼らはWebサイトを持つ企業に対して、メールや電話セールスを行う営業手法でクライアントを獲得しているケースが目立つ。

しかしSEOが必ずしもサイトへの集客に絶大な効果を発揮するというわけではない。メジャーなキーワードで検索上位を獲得することと、サイトへのアクセス数を増やして“顧客”として囲い込むこととは、似て非なるものである。SEOも方法の一つではあるが、もっと柔軟に複数の手法を組み合わせて、自分のサイトの特徴に合うノウハウを開拓していくオリジナリティが必要だろう。そこで今後のアクセス向上策として注目すべき点を考えてみたい。
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この記事の核となる項目
 ●SEOビジネスの動向と収益構造
 ●SEOコンサルティング会社の収益構造
 ●RSSを活用したアクセス向上策
 ●RSS対応化でアクセス数が増える仕組み
 ●RSS対応サイトにおける固定ユーザー獲得の流れ
 ●RSSの普及で変わる新着タイトル追加とサイト更新作業
 ●ブログとは離して考えるRSSフィード機能によるネット集客術
 ●ネットラジオとiPodが生み出す新たな音声配信ビジネス
 ●インフルエンサーが支えるバズ(Buzz)マーケティングの仕組み
 ●雑誌メディアの隆盛と衰退から学ぶWebサイトの寿命と生態系


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